着床不全6パターン

今回の妊娠は、着床不全で色々検査をしました。

まず受けたのはこちら↓
https://ameblo.jp/yuririxi1/entry-12775670719.html

でもそれだけでは原因が分からず、自分で色々調べたりセカオピ、サードオピ、フォースオピw色々なクリニックをジプシーして着床不全を克服したのはこちら↓

https://note.com/umiwake/n/n8b3d73f01127

着床不全は以下の6パターンの原因があります。私は2つ当てはまってました😂

1.胚盤胞
胚盤胞の染色体が異常の場合、着床できなかったり化学流産を引き起こします。
胚盤胞の外見からは判断できませんが、着床前スクリーニング(PGT-A/PGS)を行うことで、染色体が正常かどうかを調べることができ、選定した胚盤胞を移植することが可能となります。

2.子宮:着床の時間
子宮内膜の着床の窓が開いたときのみ、胚盤胞は着床することができます。研究によると、30%以上の方の着床の窓は、標準とはズレがあり(120時間)、子宮内膜着床能検査(ERA)を受けることで自身の着床のタイミングを知ることができます。

3.子宮:子宮体部、子宮内膜の異常
子宮体部の条件が胚盤胞着床に適していない場合、着床しても流産する恐れがあるため、手術や薬での治療を行う必要があります。

4.卵管
卵管が詰まっていたり水腫があったりすると、子宮内に流れ込み着床に影響を及ぼすので、手術による治療が必要になります。

5.ホルモン
例:エストロゲン、黄体ホルモンが低すぎると胚の発育不良につながりやすい。黄体ホルモンが早く上昇してしまうと着床の時間が変化する。
甲状腺が低いと着床の失敗、流産や胚の発育に影響する。
プロラクチンが高すぎると流産を引き起こす。
以上の問題は、薬や注射により治療を行い、血液検査により経過観察をしていく必要があります。

6.自己免疫による問題
胚の正常な発育、着床に影響し、胚を攻撃したりします。
自己免疫の問題を解決するには、薬や注射(ヘパリン・IVIGなど)により治療、また血液検査による経過観察を行う必要があります。
(*1)

以下のサイトに分かりやすい図解があるので是非見てみてください😊
着床不全になっている方は一つずつ考えられる原因を潰していくことが、産み分け成功につながると思います。

(*1)コウノトリ生殖医療センター
https://ameblo.jp/stork-taiwan/entry-12809321215.html

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