アシステッドハッチング
着床前診断の結果が出てからは、移植に向けて着床についてのオプションや検査を色々見ています(*´꒳`*)
検査をどこまでやるか?オプション何つける?ってなかなか難しいですよね。
できれば一度で産み分け成功させたいし…
主治医に相談すると、ほかのオプションや検査は『やりたければ、どうぞ〜』というドライな感じでしたが、『アシステッドハッチングだけはやった方が良い』と珍しくゴリ押しされたので、これはめちゃくちゃ効果あるんだろうなー
と調べてみたら…
臨床妊娠率は上がるけど生産率は変わらないという否定的な論文も!
もちろん効果があるとういう論文の方が多かったです。(*1*2)
透明帯が硬い場合や厚い場合は特に効果はありそうなので、私はアシステッドハッチングやってみようと思います。
アシステッドハッチングとはその名の通り、胚が着床できるよう透明帯からの孵化(ハッチング)を補助(アシスト)する方法で、具体的には透明帯の一部を薄くしたり切開したりする技術のことです。
透明帯は母体の年齢上昇による肥厚・硬化や凍結融解による硬化といった報告が多くされており、そのような胚に対してアシステットハッチングを施すことによって移植胚の着床率改善を図ることができると考えられています。(*3)
しかし、転院した三軒目のクリニックの主治医にアシステッドハッチング希望したところ、着床前診断の時点でもうハッチングしてるから、オプションは不要と言われました。
同じようなことを書いているブログも…!(*4)
移植のオプションにつけるかどうかは、主治医と良くご相談してください。
(*1)田園都市レディースクリニック
https://www.denentoshi-lady.com/in-vitro-fertilization/equipment/
(*2)産婦人科クリニックさくら
http://www.cl-sacra.com/archives/2173/2
(*3)はらメディカルクリニック
https://www.haramedical.or.jp/column/staff/000863.html
(*4)矢内原ウィメンズクリニック
https://www.yanaihara.jp/blog/?p=1465
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