自己流産み分けとパーコール法
『産み分け』に興味がある方がこのブログを訪れていると思うと、書く励みになります💪
なかなかリアルでは言えないことなので。。。
私も自己流で産み分けしましたが、断言します。
世の中にはいろんな産み分け方法がありますが、ほぼ100%なのは着床前診断だけです。
産み分けで検索すると、
●排卵日当日仲良しは男の子、排卵日の2日〜3日前仲良しは女の子
●アルカリ性なら男の子、酸性なら女の子
●膣内を酸性にするために、ピンクゼリーやインクリア、ライム洗浄
●クランベリーサプリを飲むと女の子
●リンカルを飲むと男の子
●中国式カレンダー、ブラジル式カレンダー
よく言われてるのはこの辺だと思いますが、これらはおまじないです。
もちろん希望の性別の赤ちゃんが産まれた方もたくさんいると思いますが、私は全部やっても希望通りの性別ではありませんでした😭
排卵日に至ってはクリニックで卵胞チェックもし、HCG注射もして排卵日コントロールまでしたのにも関わらずです😂
結局、男の子か女の子、2分の1の確率です。
もちろん自己流産み分けによって数%上がることはあるかもしれませんが…
その裏には産み分け失敗してる人も相当数いると思います。(産み分け失敗した人は声高に言わないと思うので
また、自己流産み分けとともによく検討されるものにクリニックで行うパーコール法というものもあります。(マイクロソートについては後日書きますね)
パーコール法は、簡単に言えば男性の精子を遠心分離器にかけ、X精子とY精子の重さの違いを利用して分離し、採取した精子を子宮に入れるという人工授精のことです。
55%くらいの精度だと言われています。(*1*2)
このパーコール法調べてみると実は日本で確立された技術で、1980年代、慶應大学の飯塚理八医師によって始められました。
直後は日本産婦人科学会によって命の選別になると禁止されましたが、その後禁止が解除されています。
『着床前診断は命の選別になる』と未だに禁止している学会が解除したということは、逆説的に言えば、『科学的根拠がない』『命の選別にならない』というメッセージですよね。
たった5%確率を上げるために十数万円~も使うのはコスパが悪いので私はパーコール法はやりませんでした。
「次はできれば女の子がいいな~。でも本当は健康なら別にどっちでもいい」という方には自己流の産み分け、パーコール法なんでも良いと思います。
運試しくらいの気持ちで。
もし希望している性別じゃなくても全然OK!と思えるなら。
逆に、
「次は絶対どうしても女の子(男の子)が欲しい!」と性別に強いこだわりがある方は、自己流産み分け、パーコール法はしないほうがいいです。
失敗した時絶対後悔します。
私の場合は主人に2人目着床前診断反対されたので、後悔ではなく恨みでしたが😂
着床前診断は確かにお金がかかります。
しかも希望の性別の赤ちゃんを抱くことができるかは分からない。
(着床前診断をしたとして希望の性別の受精卵が無い場合、希望の性別があっても染色体異常がある場合など)
でも、もし赤ちゃんを抱くことが出来たら、それはほぼ100%希望の性別であるのが着床前診断の1番良いところだと思っています。
特に私はだんご3兄弟はなんとしても避けたいです。。。
次の記事では着床前診断の流れについて書いていこうと思っています。