アットホームな現場です(2022/07/30,31 LIVE HOME 2022)
どうも、うみうしです。
先日開幕したツアーですが、2か所目の茨城公演に行ってきました。
行ってきましたというと少し語弊があるかもしれません。何しろ、今回の茨城公演は地元での開催となる。
参加したライブについて
ライブのタイトル:NANA MIZUKI LIVE HOME 2022
開催日:2022/07/30、2022/07/31
会場:日立市池の川さくらアリーナ(茨城県)
諸注意
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【セットリストなどのネタバレ】
【オタクの妄想】
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【考察】
【詳細なレポート】
はじめに
これまでも全国各地、海外公演まで奈々さんのライブにたくさん参加してきたのですが、地元で開催されるライブというのは初めての経験となります。
というのも、奈々さんが茨城県でライブをやるのが初めてだからです。
それも、この茨城県でのライブをもって、47都道府県全てでライブを行ったという記念の公演ということで、これでテンションの上がらないファンはいあるだろうか。いやいない。
みたいな変なテンションでこの感想日記は書かれることになります。
ライブの前日の話
僕は初の地元公演でおかしなテンションになり、そうだケーキ焼こうみたいな感じでケーキをせっせと焼いていた
僕はコロナ禍でお菓子作りを始めたみたいな設定のオタクだったけど、元々は奈々さんがバレンタインに作るというオレンジチョコケーキを直接もらう事は叶わなくても、教わった(載ってた)レシピで同じケーキを作ることで、一生分のケーキを貰ったと言えるのではないだろうか?とかアホなことを言って作り始めたというオタクだった。
そんなわけで、ライブ前日の仕事終わりに何やってんだという話ではあるがケーキを焼いて準備万端です。(なんの準備なんだろう)
朝起きて、サボテンの種を蒔く。
こいつ本当にライブ行く準備してるのかな…
会場に着いた
ライブに行くのに、ねんどろいどとか、プリキュアのお手玉とか持ってきている。俺はそういうオタクだった。
New Sensationという曲に対する料金をもうずっと払い続けている。
多分これからもずっと払い続けると思います。
ライブ本編の感想
開幕の時の感想で一応全曲書いたので、今回の日記ではピックアップして書きます。
01.New Sensation(1日目)
さっきこの曲への料金を払い続けているといったけど、初の地元公演で僕の一番好きな曲を一番最初に歌ってくれるというだけで、一生料金を払い続けるには十分な事をしてもらっている。
僕は奈々さんのライブに参加している最中の涙腺の弱さには自信があるので、この時点でだいぶアレだった。
04.Justice to Believe(1日目)
前回の感想
そんなわけで、念願叶って「Justice to Believe」を歌ってくれました。
僕はこの時のために、ウルトラレッドのケミカルライトを持っていき、ここぞとばかりに折っていました。
そんな傍から見たら明らかにはしゃいでいるみたいな感じなのに、めちゃ泣いているという気持ちの悪いオタクが爆誕したのである。
06.HOLY TALE(1日目)
この日は後ろの席だったけど、逆にステージ全体を一度に視界におさめられるということで、前回気が付かなかったことにも気が付けたように思います。
この時の衣装もその一つで、衣装の緑色の部分が蓄光素材になっているのか光のあたり具合によって、ケミカルライトみたいに光るんですよね。
前回の感想で星座ドレスだといったのですが、サイリウムコーデでもあったのか。そんな衣装をプリキュアの中の人が纏っているとか最強すぎないか?
07.LOOKING ON THE MOON(1日目)
今回はこの曲について書かねばならない。いや、書かせていただこう。
結論から言うと、僕はこの曲で号泣していた。(いや、流石に声は出さないようにしてはいたが)
そんな事になったのは、例によって自分にしかわからないアレな感じの話なので、記録を残しておこうと思った。
※ここからしばらく、今回のライブの感想とは直接関係のない自分語りが始まります。
この曲が大好きになったのは、2011年に行われたLIVE GRACEの時。
このライブの前に僕は奈々さんの事が好きで、それは僕にとって初めての恋なのだと気が付くのですが(この時点でだいぶアレである)
そんな気持ちで参加したLIVE GRACEはとても特別なものでした。そんなライブで特に印象に残っているのがこの「LOOKING ON THE MOON」なのです。
この曲を歌ったのはライブ中盤のアコースティックコーナー。会場の中央ステージに移動してきてのシーン。
この日僕は、中央ステージにほど近い席だったこともあり、歌っている奈々さんの表情がよく見れて高まっていました。
僕はテンションが上がると歌い出したくなるというアレなのですが、流石にライブ中に声を出すのはどうかと思うので口だけパクパクさせて歌っている気持ちになっていました。
この時に奈々さんは周囲のファン一人一人の顔を見ながら歌ってくれるのですが、人数が多いので見てくれるのは一瞬という事になるわけで
その例にもれず、自分の方を一瞬見てくれるもすぐに視線は隣に…と思ったら、一緒に歌っていると気が付いてくれたのか一度移動した視線が少しこっちに戻してくれたんですよね。(俗にいう二度見した状態ともいう)
なので、この曲は初めて二人が一緒に歌った(という設定の)曲という事になります。
だいぶ長くなりましたが、そんなわけで僕はそんな曲がこのタイミングで歌われることに感極まって泣いていた。
そして、奈々さんは僕にとって闇夜を照らす月のような存在で、奈々さんがいないと夜道に迷ってしまうんだなぁとか考えてジーンとしていたら、急に前にみた海外ドラマ(奈々さんも吹き替えで出演している)の月のような存在で大切だけど、月を取ろうとは思わないみたいなセリフを思い出して、僕も月を手にすることはできないのだと、初恋を思い出してからの失恋みたいなテンションになってさらに泣いていた。
ここまで書いておいてなんだけど、1曲聴いただけなのにどれだけ気持ちが浮き沈みしているんだこいつって思いますね。
企画曲
08.南の花嫁さん(カバー)(1日目)
茨城初日の企画曲は初めて人前で歌った曲という事で「南の花嫁さん」でした。記念公演で自分の曲ではないとだけ聞くとなんでとなるかもしれませんが、この曲の特別さは奈々さんの自叙伝の「深愛」を読んでいただければ伝わるかと思います。
18.アパッショナート(1日目)
なんかしんみりしたテンションの感想ばかり書いているけれども、ちゃんと全力で楽しむところは楽しんでおりました。この曲は頭が振りたくなるということでアホみたいに振っていたら、連番相手に褒めて?もらった。
25.STARTING NOW!(1日目)
茨城1日目は47都道府県制覇の公演という事で、ダブルアンコールがありました。ダブルアンコール自体はあるだろうとファン側も思っていて、存在の有無よりも、どの曲を歌うのかという事に注目されていたと思います。
以前から夢だと言っていたことがついに達成できたので、いわゆるエモい感じの曲を歌うんじゃないか(というか歌ってくれ)という声が多かったようにも思いますが、ここから始まるという意味で「STARTING NOW!」を選曲。
僕はその選択がとても奈々さんらしいと思ったし、僕はそんな奈々さんの事が大好きなのでとても嬉しかった。
自分もこの日の朝、新しい始まりの日とかいってサボテンを育て始めたので、なんか気持ちが通じているみたいで嬉しかったという話ではある。
企画曲
08.through the night(2日目)
初めてのダンス曲という事で「through the night」だったのだけれど、ぼくにとっては別な意味での初めての曲という意味を持つ。
元々奈々さんの曲を聴くようになったのは、友達が「何も言わずにこれを聴いてくれ」といって「MAGIC ATTRACTION」のCDを渡してきたのがきっかけで、「MAGIC ATTRACTION」で最初に流れる奈々さんの歌がこの「through the night」なんですよね。
そんなわけで、また勝手に運命的なものを感じた僕はひたすらテンションが上がっていた。
14.Stand by you(2日目)
この曲の時のモニターに光が立ち上っていくような映像が出るのだけれど
ステージ正面の席から見ると、それがまるで奈々さんの身体から出ているオーラのように見えてとても美しいのです。
僕は奈々さんの魂の美しさが大好きなのだけれども、これはそんな魂の美しさを可視化したかのようなシーンだったなぁ。
16.WHAT YOU WANT(2日目)
これまでも大きな夢をいくつも達成して、前日は47都道府県制覇という偉業を成し遂げたうえで、なにをさらに望むのかという解釈であっているだろうか。
「止まる事知らぬ激情で」と歌詞にあるように、常に新しい目標に突き進んでいく姿勢が嬉しい。
あと、それまで前の曲の最後に爆発していたのが、急にここになっていたけど、なぜかそんな気がしていたのでビックリはしなかった。(流石に前の曲で爆発しなかった時はアレってなった)
17.MY ENTERTAINMENT(2日目)
激しい曲というよりも、内から湧き上がってくる感じと捉えていたので、サビのところで僕はペンライトをゆっくり大きく振る感じでいたのだけれど、ステージ上の人は細かく振る感じの煽りをしていたから合わせる事にした。僕は好きな人のためなら自分の気持ちはいくらでも変えられるんだな、これが。
18.禁断のレジスタンス(2日目)
って言ったけど、この曲の(Down!)の部分は跳ぶ感じの煽りをされてても、ペンライトを下に叩きつける感じで振ってたわ。
24. No Limit(2日目)
初めての茨城でのライブも、これで最後の曲ということになりました。
始まったと思ったらすぐに終わってしまったというような感覚なのだけれども、完全体でライブをやりたいとまた茨城でライブをやってくれると約束してくれたので、その時は全力でありがとうと声で伝えたいと思いました。
曲の感想じゃない気がするけど、早く制限がなくなってほしいなぁという話なので、選曲理由とは合ってる。
曲以外の感想など
1日目の感想。
4着目の衣装はこれまでのライブのTシャツと今回のツアーのTシャツ。そして、この日の茨城の限定Tシャツを合わせて作られたものだったので、その衣装で回ってくれてた瞬間、これまでの色々な想いが駆け巡り泣いていた。
1日目の感想その2。
これはツイの文章まま。
2日目の朝のツイ。
僕は一生勘違いしていく覚悟をキメている。
とはいえツイの通り、一人では無理なのでこれからもよろしくお願いします。
2日目の感想。
ツイでは涙腺弱すぎない?みたいなこと言ってるけど、この時の会いたかったが本当に真に迫っている感じで、本当に会いたかったと言われていると感じるのに十分すぎる破壊力であった。
これもさっきのツイと被る感じの感想ではあるが、本当の本当に僕たちに会いたいと思ってくれているのだ。そんなわけで、これからも元気でいて一回でも多く会いに行きたい。
through the nightのところの感想。
本文中の感想よりも書きたい事を書けてるな?
そんなわけで初めての地元公演は無事に終了しました。
始まりがあれば終わりがあるもんで、だから僕はなにかを終わらせるというのがひどく苦手で、茨城公演はある意味で終わる瞬間でもあるから、その日が来るのを恐れていた部分もあったのだけれども、僕の好きな人は次の約束をしてから別れてくれる。そんな人だったので、幸せな状態はこれからも続いていくようです。