滑り込みで東海大学海洋科学博物館に行ってきた話
【前置き】
どうも。初めまして。
普段はSNSでふらりふらりと水族館の写真を投稿してるうみです。
昨年度の3月末で有料入館を終了してしまう、と聞いて滑り込みで行ってきました。(5月辺りから条件付きで予約すれば一階の水族館部分だけまだ入れるみたい。)
せっかくなので写真を交えて好きなように綴ってみようと思います。
【ニシキテグリ】
個人的にはテグリさん目当てで行ったと言っても過言ではないくらいに楽しみにしていました。
やっぱ本物は可愛い〜〜〜!!!
しっかりと本物を見たのは初めてだったので、こんなに小さかったのね…となりましたが、やっぱりめちゃくちゃに可愛かったです。
永遠と「可愛いねぇ〜!!」って言ってました。
胸鰭をひらひらさせて泳いでるのがまた良い。
ここだけで合計一時間くらいいた気がします…
【海洋水槽】
東海大学海洋科学博物館といえば!
の場所ですね。
視界に入れた瞬間の没入感がえぐい。
目の前全部が急に海になったと錯覚してしまうくらいの没入感と存在感。
シロワニさんの大きさも相まってほんとにすごかったです。
ほかにも、海底に住む生き物から上の方に住む生き物まで一つの水槽飼育されていて、そのまま海を切り取ってきたかのような感じですごく良かったです。(多分いわゆる生態展示ってやつ)
なんというか、自然をすごく再現できている感じがしたというか。
すごく好みの水槽でした。
【ミノカサゴ】
名古屋港水族館でもよく撮っている大好きなお魚さん。
水槽的にもとても見やすく撮りやすかったです。
とにかくめっっっっっっっちゃ綺麗。
水槽は青っぽいのにカサゴさんたちの白っぽい感じがちゃんと際立っていて余計に美しかったです。
ちなみに、めちゃくちゃたくさんいました。
どこ見てもカサゴさんだらけでちょっと面白かった(笑)
【ウミヘビ】
名前しか知らない生き物だったので、ここの水族館で初めて生きている姿を見た子です。
ヘビ、と名前が付いてるので(あんまり得意じゃない)少し身構えてしまったんですが、思ったより可愛かったです。笑
ぱっと見はどちらかというとウナギとかそっち系に見えるのですが、お腹側を見ると…
ちゃんとヘビっぽい!!
鱗の感じがすんごくヘビ!!!
魚の鱗ではなく爬虫類の鱗っぽいですよね……
確かにこれを見るとウミ“ヘビ”と名付けた理由も理解できます。
(※ウミヘビ、という名前ですがこの種は魚類として分類されているようです。)
【マイワシ】
マイワシの群れを間近で見ることができる水槽。
一つの塊にしか見えないようなイワシたち一匹一匹を観察することもできます。
圧倒的なイワシの密度と迫力!!
まるで自分が群れの中に入ったように錯覚するほどの密度とは迫力で、思わず目を回してしまいそうなほとです。
個人的に一番見てほしい水槽はここですね。
一匹一匹がどういうふうに泳いで群れをなしていたのかをじっくり観察することができるので、すごくおすすめです。
【まとめ】
さすが名前が海洋“博物館”なだけに、解説や研究に重きをおいているなぁ、と感じました。
私としてはそういう水族館がすごく好きなので、増えていってほしいですね。
また、前々から言われていましたが、本当に水族館好きにはたまらない場所でした。
何から何まで全部楽しかったです。
予約をすればまだ入れるそうなので、みなさんもぜひ行ってみてください。
【東海大学海洋博物館HP】
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