事件の風化について

2023.11.26

財産保全についてのポストへのリアクションの少なさにも関心が薄れていることを感じる。
ここは正念場なのだと思っていても、被害者の当事者性に圧倒され、以前のように拡散やいいねの応援をためらってしまう自分がいる。

自分なんかが安易に共感していいのだろうか…と。

統一教会問題は複合的と言われるが、直接の被害者でない一般国民は自分に関わる問題点が何か見極めたり注視し続けることが難しい。
本当は誰もが当事者性を持つ重要な問題が突きつけられていると感じながら、私もブレ続けている。

報道も全体像とか核心には触れないし、政府も問題が複合的なことを利用し巧妙にその時々に論点のすり替えをしてごまかしているように思えることさえある。

ゆでガエルの息苦しさを感じつつ、釜から出ることをあきらめて生活している。

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