降水確率60%

ただいま。

今は朝の6時、雨が降ってて少し空が明るくなってます。

ずっと寝れなくてこの時間になって、外は雨が降ってるし「もう今日は学校休もう」と簡単に自分を甘やかしてた高校時代を思い出しました。

雨の音と鳥の鳴き声が聞こえる。

こんな日に鳥が飛んでるのを見たことないのにな、

雨の日は傘が邪魔して空が上手く見れないからだろうか。

廊下の電気がついたから多分誰かもう起きたんだろうな。

珍しく2連休を貰ってます、今日が2日目です。

よく休む為にしっかり予定を開けておきました。

今寝たら起きる頃には今日の半分が終わってるんだろうな。

最近はここにも来なくなったし、SNSの使い方も分からなくなったし、心が荒んでます。

たまに自分を見つめ直さないと日々の生活に疑問が増える。

自分の面白みがない事に気付きたくない気持ちが強いので自分と上手く向き合えません。

何も考えずニコニコしてたいね。

今まで行った中で好きな場所はどこですかって聞かれたけど上手く答えれなかった。

高校三年生の頃最果タヒさんの詩を読んで素敵な場所に行けました。

そこは淡いピンクで透明な海の底に教室の机が重ねられて薄い水色のサメが泳いでました。絵で描いたみたいなちいさなうさぎが沢山いて、炭酸みたいな水の中なのに苦しくなくて安心しました。

タイトルを忘れてしまい、もう一度その詩の世界に行きたくて最果タヒさんの詩をまた最近いくつも覗いてるけど会えてません。

この記憶が詩の中のワードを辿って出来た世界なのか、自分で言葉から色、そこから作り出したのか覚えてないけど見た景色はずっと覚えてる。

最果タヒさんの詩が私の青春でした。

詩を読んで理解が出来なくなったら私の青春は死んだのと同じで、あの世界に行きたいのに行けてないのは自分が大人になったからなのか、ほんとにあの詩に再開出来てないだけなのか。

「青春が既に死んでたらどうしよう」

その時の心とか考えとかで言葉から感じられる、入り込める、世界は色付きも形も違うと思うのであの瞬間の私が感じた世界がずっと忘れられない。忘れたくない。


つまらない大人になってる自分を知るのが怖い。


何も上手く喋れなくてたまに人を怒らせてしまう事がある。

ここは誰も怒らないからほんとに息がしやすい。


きっと、また来ます。



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