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40代母➕20代息子➕20代娘🌈家族の夏からの新生活のありのままのブログ#23/2022/06/26

今回のnoteは
家族のカタチの話。

まずはこの記事を読んでほしい。

あなたはどう思っただろう?

私は 肯定でも 否定でもなく
こういう形もあるんだと
目からウロコの新鮮な驚きだった。

いままでの「家族のカタチ」が
長年刷り込まれていて
それ以外のカタチが存在するなんて
私の中にはなかったんだろう。

自分の当たり前は
他の誰かの当たり前やない。

まさにこれだ。

それからもうひとつ読んでほしいのが
原田マハさんの「生きるぼくら」。

このサイトからあらすじを引用してみる。

いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた????。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。


この本に触れたのは
息子の不登校の時期。

この先どうなるんだろうという不安と
先の見えない絶望感で
不登校に関するいろんな本を
手にとっていた頃。

当たり前とされていた家族のカタチが
思いもよらない出来事から
この人たちだけの家族のカタチに。

世間の当たり前に縛られていた私は
この本に心底救われた。

もちろんこれはフィクションで
私たち家族とは 別の家族のお話。

それでもね
専門書に書いてあるやり方で
何も変わらないように感じて
真っ暗闇の中 光すら見えない
生活を重ねていた私にとって

この先タイミングで
大切な家族でも
離れて暮らす選択もありなんだ。

それを示してくれたことは
ものすごく心が救われた。

あれから何年も経ち
思いついた事をやり尽くした。

これからを考えると
今がチャンスだ。

そう思えたこの夏
私たち家族も
大切に思うからこそ
今までとは別の距離感の
新生活を始めようと思ったんだ。

サッカーを通じて知り合った
同郷の仲間の言葉も
背中を押してくれた。

#離れていても家族

安定はない。
不安もある。
今より悪くなるかもしれない。

でも私は私を信じたい。
息子を信じたい。
娘を信じたい。

大切な存在だからこそ
そばにいて守ろうとした。

それは
私のエゴだったのかもしれない。

今回のことも
私のエゴかもしれない。

それでも
この先の私たちが
ここから笑えるために
今のピンチを
これからのチャンスに変える。

自分の当たり前は
他の誰かの当たり前やない。

家族のカタチも
人それぞれでいい。

距離と大切に思う気持ちは
正比例なんかしないから。

それでは今回のnoteはこの辺で。


夏に迎える今年の誕生日には
新スタートを切ると決めました。

何度も何度も考えて
前に進むと決めました。

この年齢からのスタートは
自分自身が1番不安です。

前を向き続けるために
ありのままの気持ちを
誕生日まで毎日つづってみます。

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