ワクワク人生を邪魔してる正体は?
ワクワクな状態というのは、
実は、不安定な状態のことで、
自分次第で、
未来がいくらでも
変わってしまう状態。
ここまでは、前回のnoteの復習。
今回は、
そのワクワクを邪魔する正体について。
それは何か?
ホメオスタシス(恒常性維持機能)。
生きるための自分の無意識と
言ったらわかりやすいかな?
ワクワクな状態というのは、
不安定な状態のことではあるけど、
ワクワクための不安定な状態は、
生活状況や雇用などの不安定さではない。
むしろ、
外の状況がどんなものかは
全く関係ない。
外がどんな状況だとしても、
本人がそこに慣れ親しんでしまえば、
その状況に安定してしまうから。
『早くこの状況、何とかしないと!』
そう言っているのに、
何も行動しようとしない人がいるのは、
そういうわけ。
もちろん、本人は、
実際に苦しんでいるとは思う。
でも、その状況から抜け出すには、
苦しんでいる今の状況に
自分が慣れ親しんでしまっていること、
つまり、安定してしまってることが
その原因なんだと
本人が自覚することが一番大切。
ちょっと視点を変えてみる。
先が見えない現代社会、
不安定感を感じてる人は多い。
ましてや、今は、
誰も体験したことのないコロナ禍。
ワクチンや治療薬が出てきたとしても、
やはり先の見えないことには、
不安を感じてしまって当然。
だって、
生きることを最優先に判断する
私たちの無意識が求めているのは、
もともと安定なんだから。
だからこそ、
変わりたいと言いつつ、
何も行動しない人は、
無意識のうちに、
焦りを感じながらも留まり続けるという
選択をし続けているんだろうね。
意志の強さ弱さは関係ないんだよ。
ましてや、
信念の有無などではもなく、
私たちのカラダに、
生まれ持って備わった
機能によるものなんだよな。
それが、
生体に備わった恒常性維持機能
(ホメオスタシス)。
ホメオスタシスが
安定を維持しようとするエネルギーは
すさまじく強烈。
勝手に…というのが無意識の力であり、
ホメオスタシスの力ということ。
生きることを最優先にした
ホメオスタシスの力によるもの。
くどいかもしれないけど、
ここでいう安定というのは、
本人の意識が
どのように思っているか関係なく、
無意識の中のホメオスタシスが
判断したものだということ。
『もうこんな現状は耐えられない』
そう言っている人でも
意外と行動できないことから見ても
納得だと思う。
ダイエットの邪魔したりも
するんだよね。
とは言え、
ホメオスタシスの言うことを
素直に聞いてると、
あなたは、
ワクワクした人生を送れない。
じゃあ、どうしようか?
正体がわかったところで、
次のnoteは、
ホメオスタシスを
強い味方にしていく方法を書きます。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
風の時代の今、
あなたがあなたらしく
楽しんで生きるヒントに
なってくれるとうれしいです。
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