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自分を知ることと深爪は同じことだと気づいた日について


ブランディングボヤージュ1期生になりました

ご縁があって、ブランディングボヤージュの1期生として参加しています。で、唐突ですが、今日爪を切っていて、深爪になってしまったんですよね。

「は?」

と思ったあなた、わかります。でも待ってください。ちょっとこのnoteを閉じるのは待ってください。

あのですね、深爪になってスースーしてる右手の人差し指を眺めながら「深爪とブランディングボヤージュって同じだな」って思ったんです。
自分の中ではなかなかに的を射ていて、世紀の大発見だと思ったのでこうして文字をしたためているところです。

あ、今また「は?」って思った人がいますね?このページを閉じるのはもう少し待っていただいて、私の解説を聞いてくれたらうれしいです。

深爪好き?嫌い?

突然ですが、皆さんは爪って深爪にしますか?
これまでの個人的な感覚では、深爪にするまで切る人と、そうしない人で別れる気がします。ちなみに私は深爪断固拒否派です。

先ほどにも書きましたが、深爪になると、赤みを帯びた皮膚があらわになって、それが空気に触れてスースーしてしまうのがなんとなく好きになれないんです。

どうして好きになれないのかなと考えたのですが、深爪にするという行為は、本当は見られたくなかった『私』を他人に晒すことと似ているからかもなと思いいたりました。

私に関して言えば、母からの注目を浴びたくて姉の絵の具を捨てたこととか、好きな男の子に告白してOKをもらえたのに、2時間で「なかったことにしてほしい」といったこととか、そんな「お前ひどいな」案件が思い起こされるのですが、そういう自分にとってマイナスに働くことを思い出すことと、深爪って似ているなぁと思ったわけです。

わかる?(いや知らんがな)

これからの私は自分で自分をさらしていく

11月から始まった「自分探しの旅」は、2023年の12月までの2か月の旅です。長いようであっという間に感じるであろうこの旅を、私は自分を深爪状態にしていこうと思います。

深爪になることは相変わらず好きではないし、しかも他人にそれを見せることは、もっと好きではありません。
だけど、普段はしないことをできるのが旅の醍醐味だったりするわけで、そのチャンスをつかみに行ったのも自分なわけなので、そんな言い訳をつくりながら、航海を楽しんでいこうと思います。

深爪もそうじゃない爪も結局は自分自身。
少しだけ、赤くてヒリヒリする時間を体験しながら、「私」を作り上げていきます。

がんばろうな、私の指たちよ、私よ。

-fin-

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