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水からのアプローチが強い夏


つい最近の話。


8月4日、アーティスティックスイミング(AS)が行われた。

2017年まではシンクロナイズドスイミングと呼ばれていたらしいが、どちらにせよ早口言葉のようで難しい。

前回投稿した記事の競泳と同じく、チャンネルを変えていた時に目に入った。ROC女子代表のロマーシナ選手とコレスニチェンコ選手による演技。



外国人特有の彫り深い顔。
それに合った派手で繊細なメイク。

蜘蛛を模した演技。
始終鳥肌が止まらなかった。

結果、金メダル獲得。


なんとも奇妙な蜘蛛という名の虫。人間として、演技として表現すればすごく可憐で魅了された。


変な話、「お金を出してでも観たい」と感じるほど価値のある演技だったから何度でも観れる。


このまま巣に張り付けられて離れられなくなるのでは?と思ったが、そのまま張り付けてくれてよかった。


なぜ今回は競泳やシンクロなど水に関するものに惹かれるのだろうか。苦手な水にこんなにも心を奪われるなんて。


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「美」は色んな形で表すことができる。


・絵画、イラスト
・シンクロ、体操のゆか
・メイク、ヘアアレンジ


など様々。


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口頭での説明は下手なのにエッセイの文章はふと浮かぶので、本題にまだ手をつけられていない。


熱しやすく冷めやすい性格なのでいつ氷河期を迎えるかは分からないが今回こそ、どこかで成果をあげたいという一心。


天声人語の感想を書く事が苦手で放棄していた私がこんなに文章を書けるようになるなど、誰が思っていただろうか。


蜘蛛の巣に住みついてでも離れたくない案件。


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そして本日。
末広がりの先勝、8月8日。


オリンピックは閉幕となり、平穏とは言えないが五輪以前の生活に戻ることとなる。


世界中から集まった選手に様々な競技で感銘を受け、例年より感受性が磨かれた2週間となった。


この2週間だけ異なる次元で過ごしていたような、嬉しくも虚しい錯覚。


3年後に向けて足早な選手もいるが、まずはゆっくり休んで欲しい。何はともあれ、「お疲れ様でした」と伝えたい。


今日は、裸足でリフティングが9回できた。



※わたしが書いたイラストです


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um.ゆむ
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