【タンゲス tonguess】母音が入らない4文字の単語一覧

QuizKnockがリリースしたゲーム『Tonguess』!

https://twitter.com/QuizKnockGames/status/1268817566614450176?s=19

ゲームの内容は、ひとことで言えば「英単語版ヌメロン」。
ターン交代制でアルファベット3~4文字をコールしていき、対戦相手のアルファベットの配列を言い当てた方の勝ち。

シンプルなルールでありながら、『実在の英単語しか答えに設定できない』という制約が、ゲーム性にひねりを加えています。

英単語が答えになるゲーム

例えば以下の対戦。

「ONDE」で1GET-3TOUCHの場面。単純計算なら、正解かもしれない配列は8通り。
まだまだ勝負は決めきれない……かと思いきや、英単語として成立する配列は「DONE」のみ!

※ちなみに「ODEN」はダメだった(何の報告?)

こんな感じで、『実在の英単語が答え』というヒントが勝負を急展開させることも多々。

答えやコールを決めるときにも、この条件をいかに上手く使うかが重要になってきます。

ゆえに、タンゲスは英単語の構造をちゃんと知っていた方が有利にゲームを進められる、知識ゲームの側面があるんです!

英単語の構造って?

英単語の構造……と言ってもそんなに複雑なことを覚える必要はないと思います。

理解しておくと役に立ちそうなのは、以下の3つくらい。

・アルファベットは音素文字
・音素は組み合わさって音節になる
・音節は基本的に母音を含む

アルファベットは日本語のかな(音節文字)とは異なる「音素文字」の一種。
子音と母音を別々の文字で表記し、複数の文字を組み合わせてひとつの音節を作ります。

音節文字と音素文字の表記を比較してみましょう。

「か」= 「k + a」

音節文字のかなは子音と母音セットで「か」と表記されるのに対し、
音素文字のアルファベットは子音「k」と母音「a」を組み合わせて1音節を表現します。

また、音節は基本的に母音を1つ以上含むもの。
ゆえに、アルファベットで表される英単語には高確率で母音a,e,i,o,uのいずれかが入ります。

そのためタンゲスでは、「相手の答えに含まれている母音は一体どれか?」を起点にコールしたり読み合ったりするのが基本戦略になります。

母音が入らない単語一覧

英単語の場合は母音が入るのがふつう……とはいえ、例外もあります。

1つは、子音yが半母音として機能する場合(my, cryなど)。
もう1つは、その英単語が略語である場合(SF, RPGなど)。

現時点でタンゲスに実装済みの、母音が入らない4文字の単語を以下に列挙します。

CYST
HYMN
LYNX
MYTH
RCMP
SPRY
STYX
WYCH

6月7日時点では8つ。

そのほとんどは半母音の役割を担うyを含み、例外は「RCMP」のみ。これは「王立カナダ騎馬警察」の略語のようです。

また他にも、タンゲスで考え方・勝ち方のコツがまとまったら更新します!
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