離婚まで239日

私は、
彼のモラハラを示すような証拠を探し始めた。

残念ながら日記は書いていなかったが、
ケンカが起きるごとに、親友にメールを書いていたのを思い出す。

何年も前から遡り、膨大な量のe-mailを１通１通、確認していく。
私から彼女に送った内容は、
彼から浴びせられた、ひどい言葉のオンパレードだった。

「お前なんか、なんの役にも立たない」
「男は浮気する生き物だ」
「俺は変わらない、お前が変われ」

夜中の3時までの説教。
離婚の強要。
理不尽な要求。

読み返すだけで吐き気がしてくる。
私、もう何年間も、ずっと崖っぷちに立っていたんだ。

ー今日の教訓ー
思い出すのは辛いけど、証拠は必ず用意しておく。