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どうするわけもなく食べる


最近、いろいろもろもろわちゃわちゃざっぱ〜んとありました

私、さめこと申します

私という人間はどんなもんだい
人に好かれるということは難しいもんだい
悪意の煮こごりはどうしようもないもんだい
私の人生というものは私の人生でありながらも家族というものや家業というものに縫い付けられているもんだい
ひそやかな呪いのようなもんだい

その他もろもろどんなもんだい
みたいなことが渦巻いていました

過去形のように書いてますが、気持ち的には不意に思いたった時に進行形です

周りの方々に恵まれているようで

気持ちの葬式しよう、ご飯いくで!であったり
お仕事中ではありますが、お客様と一緒にパピコを半分こして食べながらの歓談であったり
アイスクリームも差し入れであったり
ベビースターラーメンをもらったり
話をきいてもらったり
私はあなたのことまじすき!っていってもらえたり

ありがたい限りです
これはもしや私の人柄か…?なんて自惚れちゃいますね
いけませんね、謙遜方向に修正します

それでも、やっぱり嬉しいし頼もしいし、口一文字と微笑みが混ざったような感じになってしまいます


どうしようもないなとぐるぐると胸が重たくなる時もありました

そんなどうしようもないときでも、私はどうしようもなくご飯をたべます

もりもりもりもりもりもり

いちじく、お肉、そうめん、野菜類、クッキー、アイスクリーム、パピコ、お米、浴びるほどのナッツ類、ゼリー、その他諸々

もりもりもりもりもりもり

顔周りに浮腫か贅肉かわからない蓄えがつき
お腹まわりは贅肉とわかる蓄えがつき
太ももはクッション性が高まりました

どうしようもなくても、まだ私は生きてるし
生きることを支えている方々がいて
そして食べるということや、本を読むということ、生活といわれることをしています

誰のことも踏み躙らなければいいなぁ
そんなことを思いながら、ボールいっぱいのいちじくにヨーグルトをかけ、ひと握りのミックスナッツとレーズンを散らしたものを食べています

糖質と脂質
心が喜ぶ二大巨頭です

時間と人と食べること、今を逃げさせてくれる本たちは私のこころの水であり肥料であり日差しです

色んなことや人やものに、お世話になっております

きっとこれからもお世話になります

不安も不満も見通しの悪さも自信のなさも不甲斐なさも怒りも寂しさも切なさも、いつだって自分の中にあって取りこまれてしまうでしょう

良いとは言えないけれど、すべては案外そんなに悪いものではないのかもしれません

今までの私だってぼちぼちやってました
今からの私だってぼちぼちなんちゃらかんちゃらやっていくことでしょう

まぁ、とりあえず洗濯物でも取り込んでまいります

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