健康感覚について(2)
不調が長引く時は、確認する。
病気だと不安なので、すぐ治りたい。と思います。
それは人の常だと思うし、仕方のないことですよね。
しかし長引くパターンでよくみられるのが、「痛い、具合悪いに注目して、焦りによるストレスが重なり、身体の悪い所ばかりを探してしまうことです。」こうなると、少しよくなっても、悪い所ばかりを話してしまうし、せっかく身体ががんばって回復傾向に向いたとしても、身体の良くなった所に気づいてあげられないことになります。
そうすると、身体の回復機能は、疲弊して力が弱くなってしまいます。
いわゆる悪循環のはじまりですね💦
ただ、身体はがんばっている。そう認めてあげて、
自分の意思も治るぞ!と向いているときは、回復力は最初、微々たるものであっても必ず、あるタイミングで好転します。
なので、一番やってはいけないのは
『身体ががんばっていることに、気付こうとしない。』これがもっとも憂慮することとなります🙂
次回は治るけどすぐぶりかえすについて話します。
本日もお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️