Glo Hyper Pro と Ploom X Advanced比較
Ploom X Advancedを入手したのでヤニカスらしい記事を書いてみる。
最近はSNUSなど周囲に迷惑をかけない嗅ぎタバコもあるわけですが、
喫煙者たるものやはり口から煙を吐き出して文字通りひと息つくのが一番。
現在のメインの喫煙具はBATのGlo Hyper Pro。
これは確かリクルート（ポンタ）系のDMで本体割引クーポン＋タバコ4箱無料クーポンで
本体代実質無料どころか、それ以上にお得やん！とほいほい釣られて購入したもの。
今回購入したのはJTのPloom X Advanced。
ローソンアプリに本体がポンタポイント400ポイントと交換。タバコ1箱無料クーポンが配布されたので、これまたほいほい釣られて購入。
Lineポイント５００還元で実質無料やん！
懲りない男である。
こんな感じで、私をニコチン依存症にしている主犯はあのタヌキであることは明白。
ありがとうポンタ。もっと、、もっとタバコをくれよ。
BAT、JTの2社ともフィリップモリスのアイコスに追いつきたくて、本体をばらまくという戦略なのでしょうか。ありがたや。
外観、サイズ
マットなGlo Hyper Proと対極に、鏡面仕上げのPloom X Advanced。
道具として見ればすべらないし指紋もつかないGloみたいなのでいいんです。
握ったときに手に馴染むPloom X Advancedに対して、スッキリ細身のGlo。
吸うときはしっかり握らず、2本指で保持する私には、Gloのほうが好みです。
たばこスティックと一緒にポケットに入れて収まりがいいのも細身のGloですね。
ただ、このPloom X Advanced、異常なまでに握った感触がここちよい。
昔auのデザインプロジェクトにあった石ころ携帯に通じるものを感じます。
握って吸う人にはたまらないのではないかな。
手のひらへのおさまり、指がかかる箇所のRの大きさなどにこだわりを感じます。なんというか、本当にジャストフィット。
操作感
わかりやすいのはGlo Hyper Pro。
LCD表示でバッテリー残量が数値で表示される。
電源入りきりでHi, とか Byeとか挨拶してくれるのは贅沢なLCDあっての遊び心。
加熱待ち、喫煙残り時間もこのディスプレイに表示。
カバーの開閉と連動したダイヤルスイッチでノーマル、ブースト、OFFを選択。直感だけで使えるのは良いプロダクトデザイン。
一方のPloom X Advanced
カバーを開けてスティックを挿すと自動で加熱開始するのは良い。
挿すのが早すぎたり遅すぎたりすると加熱開始していなくてちょっとイラッとする。まだ慣れてないからかな。
慣れなければいっそ自動加熱機能はOFFにしてもいいかも。
電池残量、加熱待ち、喫煙残り時間はLED表示。
これは動作状態がわかればいいので、欠点というほどのものでもない。
LED,操作ボタンがフロントパネルの下に隠れているのもわかってしまえば何も不便ではないのだけど、説明書はちゃんと読まないと初見では無理でした。
喫味
Ploom X Advancedのほうはまだ1パック目なので語れるほどの感想はないのだけれど、喫煙時間は両機種とも十分長い。
フレーバー系を吸う私には、吸いはじめはGloのカプセルをプチッとやった直後の強烈な味が好みですが、最後まで味が長持ちするのはPloom Xのほうかな。
キャメルのスティックはちょっと雑味もあるもののタバコ風味を強く感じたのはPloomXのほう。
こればかりはスティックの好みに左右されるので、もう少しいろいろ吸ってみないとわかりませんね。
付属品
Glo Hyper Proはお掃除ブラシと充電ケーブルだったかな。
充電器は付属しません。最近はそこら中にUSB-Cの充電器があるので困ることはないでしょう。
余談ですがGloは代々掃除が楽でいいですね。
底面の蓋を明けてブラシでごしごしするだけ。
最近はスティック先端が塞がったのでタバコ葉が落ちることもなくなおさらメンテフリーになってます。
Ploom X Advancedの付属品は5V 3A出力の充電器とお掃除用綿棒。
電池容量はこちらのほうが大きいのでそこそこ出力の大きい充電器を付けてくれているのかも。
Ploom TechとかWithの頃は5V 1Aとか、5V 1.5Aと他社より弱い充電器だったのでJTさんも15Wまで来たかと関心。ぶっちゃけコストダウンのために削ってもいいとは思うけど。
充電器がUSB PDに対応していれば実はGloのほうが9V 1.5A充電に対応しているので優秀そう。Ploom Xは5V 2.3A。
どちらも充電時間は90分。電池容量の大きなPloom X Advancedのほうが実効速度は速いということか。よくわからん。
自動車通勤民としては吸ってないときに繋いでおけばいいだけなので、充電速度も電池容量も対して気にはならないのですけどね。
外勤の人だと気にするのかな？
とにもかくにも肩身の狭い喫煙界隈ではありますが、せっかくの嗜好品。
人に迷惑をかけないよう、節度を持って気持ちよく楽しみましょう。
タイトル絵はGoogle Geminiさん
Microsoftさんには断られてしまいました。
タバコ関係にも厳しいのね。