その日のうちに書かないと忘れる/『チ。-地球の運動について-』観ました


こんばんは、もずくです。

物書きになりたいといったわりにネタをメモすることもなくぽけーっと過ごしてました。

といっても何もなかったわけではないんです。
例えば、元カレの夢みて軽いメンブレ起こしたり、KOC2024のロコディのネタが神がかってたり、いろいろありました。あったんですけど…ね(笑)

PC開いて書くまでを先延ばしにした結果、その時の感情がもう落ち着いて薄れてしまい言語化が難しくなっている状況です。

はぁ~~~~学生の頃はメモなんかしなくてもスルスル思い出せたのに、今じゃその時に残さないとすべて忘れてしまう。頭の中で春日(オードリー)が「穏やかじゃないねえ」と相槌を打ってきます。いや、本当にね。

こんなことで老いを感じたくないですね。
てか、そもそも最初の投稿で忘れっぽいって書いたよね、わたし。
それも忘れるとかどんだけおぼえてないのよ。おい、笑える。
ちょっとこれからは本当に些細なことも書きます。癖付ける。

ちなみに話全然変わるんですけど、今日『チ。-地球の運動について-』をネトフリで見ました。あれ、なんですか、面白いんですけど。
なんとなく話題になってるのは知ってたんですけどスルーしてました…
もっと早く読めばよかった。

とりあえず配信されている3話まで見たんですけど…
ラファウ~、、、まさか主人公と思わしき人物がたったの3話で亡くなるなんて思わないよ!!

12歳…そんな幼い子(しかも天才的な才覚を持つ)が覚悟を決め、未来に賭けて死を選ぶ。大人として到底受け入れがたい描写でした。

というか、大人は何やってるんですかね。
教会の思想や主義に反するものを異端とし排除する時代があったことはもちろん理解してはいるんですけど。

ラファウがいくら賢く聡いとしてもまだ子供です。たった12歳の幼い子供を義父が異端審問官に売るって、はっきり言って最低です。
しかもわざわざ彼の研究に自分が理解者とでもいうように修正を加え信頼を覚えさせての裏切り、もう本当に言葉が出なかった。

あと、異端審問官のノヴァクに関して言えば、いくら仕事とはいえ数々の研究者を殺しているのにも関わらず、自分の命よりも未来の知を選んだラファウに驚き、更には選択を咎めるように自死について語ってて、正直それアンタが言うわけ???と思ったし、自分の理解の範疇を超えたラファウに畏怖すら覚えていたのにはある意味笑えた。

教会の教えを信じることと傀儡になることはまったくもって違う。
そもそも、ラファウは教会の考えを否定していない。ただ真実を追うことに魅せられただけで、たぶん他の研究者たちだってそうだった。
おそらく研究者たちは皆、本当に真実を知ることがただただ面白く美しかっただけだったはず。
それを何のプライドなのか過剰にヒスって人の命まで殺めるなんて、教会め…💢

とまあたった3話しか見てない割に怒り心頭なわけですが(笑)
感情があふれて止まらないくらいにアタリ作品でした。

今度本屋によったら漫画全巻買います。
アニメももちろん観ますが、とにかく展開が気になる…!

いや~週末家にこもって作品ディグるのもなかなか良いですね。
予定ない日は当分これで楽しく過ごせそう。

さて、そろそろ寝る準備に入らないと明日がやばいので今日はここまで。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。

おやすみなさい💤

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