【精子提供で母になる】(9)いざ!ドナーと面談へ〜事前準備編〜

精子提供で選択的シングルマザーを目指す38歳です。同じ選択をした方、考えている方の心を少しでも支える事が出来れば嬉しいです。


わたしに残された卵子はあと5か月分。
崖っぷち妊活スタートです。

わたしは精子・卵子提供サイトのReproko(リプロコ)を利用して、個人間精子提供ができるドナーを探しました。

面談までの流れ

まず、面談まではざっくり下記のようにシンプルな流れとなります。

①面談したいドナーを選ぶ
  ↓
②各ドナーのプロフィール画面からメッセージを送る
  ↓
③面談方法(対面/オンライン)と面談日時を決める
  ↓
④面談

①ドナーを選ぶ
プロフィールを参考にドナーを選びます。
わたしは最終的に8名と面談しました(たぶん多い方だと思います)。
※わたしの偏見に満ちたドナーの選び方については、次回以降に別途投稿します。


②メッセージを送る
各ドナーのプロフィールページの『メッセージ』をタップして、面談の依頼メッセージを送ります。

iPhoneの場合は、送信後のメッセージをコピーする事が出来ませんでした。別のメモなどにひな形を作っておく事をお勧めします。

また、わたしは首都圏から離れた地方在住で、ドナーの提供地域まで出向くつもりだったので、それも明記しました。私のプロフィールを見て、提供地域外だとドナーさんが難色を示すかもと思ったからです。


③面談方法と日時
対面かオンラインかを選びます。

〈対面の場合〉

・メリット
 雰囲気、清潔感、お店等での対応など全部丸わかり!
・デメリット
 日程調整や面談場所の確保が必要
 居住地が離れていると移動が大変
 短期間に多くの人と面談できない
 交通費や場所代、カフェ等の飲食代の出費がある

わたしの場合はオンライン面談で、提供時にドナーさんと初対面したのですが、やっぱり画面と生身では印象が違いました!
(思っていた以上に雰囲気も対応も優しい方でした☺️)

お互いの居住地が近いのであれば、対面をお勧めしたいです。
ただ、本人確認をして会員登録をしている方なので比較的安全かとは思いますが、人目のある場所・店員さんのいる場所を選ぶなど念のための注意は払った方がいいかと思います。


〈オンラインの場合〉

・メリット
 居住地が離れていても簡単に面談できる
 1日に複数人と面談できる
 意外とすぐの日程で面談できる
・デメリット
 対面ほどは雰囲気がわからない
 web会議系アプリ等のダウンロードが必要

オンラインの最大の魅力は手軽さ!わたしは全てオンライン面談でしたが、1日3名とお話しする日もありました。
面談の日程も、時間が合えば翌日!などスピーディにことが運びます。


④面談
面談当日については、次回詳しく投稿します。

面談の事前準備

事前準備をおすすめしたいのは次の2つです。

・聞きたいことリストを作っておく
・(オンラインの場合)面談できるアプリをダウンロードしておく

ちなみに、私の聞きたいことリストは、
 何県に行けば提供してもらえるか?
 性感染症は無いか念押し確認する
の2つだけでした。
絶対確認したい事は、事前にピックアップしておくと安心です。ちなみに質問が2つだけだと一瞬で終了します🤣

そしてオンライン面談のときは、面談できるアプリの準備が必要です。
わたしは、昔 飛び込みかけたマルチ商法の先生にzoomの使い方を教えてもらって、アプリをダウンロードしていたのでzoomを使いました。
(「マルチ商法に飛び込みかけた話」は今回のテーマの次に連載予定です。)

zoomはアプリをダウンロードしてログインID等の登録をしてしまえば、意外と簡単に使えます。オンラインミーティングをするだけなら操作もシンプルです。
ミーティングを事前登録する必要がありますが、ドナーさんが設定を済ませてくださるケースも多かったです。
便利なので、この機会にぜひ!


『面談依頼は積極的に!面談準備は抜かりなく!』


いよいよ、実際の面談はどんな風に進むのでしょうか??
→次回へ続く

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