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【ミニマリスト】モノを持つということ

私がミニマリストと呼ばれる理由は、自分の持ち物ひとつひとつを大切にしているからだと考えています。

私にとってモノを持つということはただ所有するだけではなく、管理もすること。

管理する感覚でモノと接しているので持ち物を大切にでき、ミニマルな暮らしにも繋がっているように感じています。

今回はそんな私が意識している管理のポイント3点について書いてみました。
私が考えるミニマリストの感覚が伝われば嬉しいです。


◎モノの場所を決める

服、食器、コスメなど、自分が持つもの全てに"帰る場所"を作ることは大切です。
モノが多ければ多いほど難しくなってきますが、きちんとモノの場所を決めてそこに戻す。
そういった作業を行うだけで部屋も整いますし、モノに対して意識を向けることもできるので、自分の持ち物には場所を決めてあげましょう。
特に私が苦手なのが書類の管理。100均でクリアブックを買って保管場所を用意したところ、きちんと管理できるようになりました。

◎メンテナンスを行う

書いていて耳が痛い気分ですが、持ち物全てに手入れが行き届いてますか?
実は私も得意じゃありません。
以前バラの花束を頂いたことがあるのですが、上手く面倒が見れずかなり早くに枯らしてしまいました。
このことから、所有にはメンテナンスの責任があることを忘れてはいけないと感じています。
私は服のアイロンが苦手なので、メンテナンスまで意識してシワになりやすい服はできるだけ持たないよう心掛けるなどして、メンテナンスができるモノだけを選ぶようにしています。

◎愛用する

私はよく日傘を持ち歩くのですが、一度だけカフェに置き忘れたことがあります。
その時一緒にいた知人は"傘なんてまた買えばいいじゃん"と励ましてくれましたが、私はカフェに連絡をして知人と別れてから電車に乗って取りに行きました。
世の中には溢れるほどモノがありますが、その中でも"これじゃなきゃダメだ"と思えるからこそ所有する価値があるのだと思います。
無くなっても平気なものに対しては管理をするパワーは使わないと思うので、個人的には愛用できるモノを持つことも管理のポイントだと思います。(ちなみにこの一件以降は逐一心の中で"日傘はここに置く"と自分に報告して置き忘れを防いでいます笑)


管理といっても複雑なことではなくて、
・モノの場所を決める
・メンテナンスを行う
・愛用する
の3点を私の場合は意識しています。

こうした意識を持ってモノと接しているうちに、ひとつひとつを大切にできたり、多くを持たなくても満たされる感覚が湧いてくるかもしれないのでぜひ管理の意識を取り入れてみてください。

今回はミニマリストと呼ばれる私が考える「モノを持つことについて」の話でした。
読んでいただきありがとうございました。

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