海に包まれて プロローグ③
「海に包まれて」は、とある3人による関門発ゆるっとメディア。
初回に続き、3人のプロローグをお届けします。
今後の記事は、インタビューや地域のことなど幅広く展開していくよ。
今回は「まさき」編。
何かを伝えたくて。
関門との出会い
僕は2021年4月に新卒で北九州に来て、今は瀬戸内海に浮かぶ島で暮らしている。
就活中は働く場所は日本中どこでもいいや(出身地の愛知以外)と思っていた。縁があり、北九州に来ることになった。
北九州に来て驚いたことの一つ、それは九州と本州の距離がとても近いということ。
地図上で見るより遥かに近いことに驚いた。
北九州に来て1年後、僕は北九州のゲストハウスで働くことになりその一ヶ月後下関のゲストハウスでも働くことになった。
そこから下関に通う日々が始まった。
みやぎとの出会い
北九州もそうだったが、下関にも自分の知り合いは一人もいなかった
下関のゲストハウスに関わる人から同世代で島で暮らしている人がいると教えてもらった。
その話を聞いた後、すぐ島に行った。
元々愛知にいた頃から島に行くのが好きだったこともあり船に乗りながらわくわくしたのを覚えている。
そこでみやぎと出会った。
話し方はゆっくり、どこか独特 でも何か感じるものは一緒そう
そう感じた。
出会ったから仲良くなるまでは早かった気がする。
お互いの環境での悩みを共有し葛藤し抱えているものを素直に語り合える仲になった。
自分達がつながった土地(下関)についても話し合い地域創生とかそんな大きいものではないけれど自然が近くにあり歴史もあるこの場所を何か伝えたとお互いが思っていた。
形にする
僕とみやぎの共通認識で下関への熱が一番ある同世代はまりあであった。
一個前の投稿を見てもらうのが早いが、まりあは関西での学生生活を経てUターンしてきた。
僕とみやぎで発信方法を考えていたときにまりあを誘った。
3人の思いは合致して形にしようということになった。
今はNoteの形だけだがこれからはZineという形になるかもしれないしどんな媒体での発信になるかはわからないけど僕達なりに僕達の言葉で伝えていきたいと思う。
P.S.最後に
みやぎとまりあに感謝を伝えたい。
「ありがとう」
瀬戸内海で暮らしながらこうして関門に少しでも関われていること、とても嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
まさき
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