INTERVIEW: Kota Hayakawa(part,1)
過ごしやすい気候になり秋を感じる今日この頃。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋など色々ありますが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
今回は、秋のロングロングナイトを過ごすためにとっておきの記事を準備しました!!
まりあからの紹介もありましたが、下関市議会議員の早川幸汰さんのインタビュー記事です👏👏👏
^_^かなり濃厚な内容になっているので、是非ゆっくりした時にお読みください!!
今回のインタビューについて
今回、インタビューした早川さんは下関市出身の現29歳。
今年の2月に行われた下関市議会選挙に無所属で出馬。主にSNSで積極的に選挙活動を行い、約50人の候補者の中から見事当選されました。
今年の3月にZOOM上で行われたインタビューは、市議になったばかりの幸汰さんから様々な質問に答えて頂きました!
インタビュアーは、みやぎとまさきです。
インタビュー
現在の心境
みやぎ&まさき
(みやぎ)幸汰さんの新たなチャレンジに対する心境を知りたくて、いろいろ聞きたいことは山々なんですけども。
幸汰さん
山々なん(笑)
みやぎ&まさき
(みやぎ)まだ市議会議員になって数ヶ月なんで、幸汰さん的に何がやれるかよりもまずはこの状況を理解して、色々学ぶことに重点を置いてますか?
幸汰さん
そうやね。今から多分スタイルとか出来てくると思うけど、スタイルが確立するまで、やっぱり知識みたいなものも必要だし。みんなお仕事いろいろしたことあると思うけど、本当に今何か出来るっていうレベルじゃないなっていうのがあるけぇ。自分自身当選するまで、その下関の現状とか、政治とかあんまり知らんでいいなっていうのがあって、そんなこと勉強しだしたら当然落ちるなって。とりあえず選挙活動に全部集中して、もしそれで成れたら勉強すればいいなと思ったし。成れん奴が勉強してても何なんって感じやけんさ。それで、議員に成って今1ヶ月目で、勉強したら、何かそれなりにやっぱりその自分がやろうと思っとったことに対して、進んどる道は間違いじゃないし、とりあえず、今は勉強通して詰め込んでって感じやね。
みやぎ&まさき
(みやぎ)幸汰さんはインタビュー前に未婚の30代以下の人たちに対して政治活動を行っていると仰ってましたが、今後は市がどこに財源を使ってるのかということを、チェックして、そういう層により使ってもらえるように取り組む感じですかね。
幸汰さん
今後、俺も当然結婚するし。子供出来たときにっていうことで考えたとこもあるけぇ。今まで生きてきて下関30年も経ってないけど、その感覚で俺らから見てこれおかしいか、おかしくないかっていうのを見ていくっていうとこやね。
みやぎ&まさき
(みやぎ)若い視点から市政に提言する人がいるのは個人的に嬉しいです!
幸汰さんは議員に成る前と今では、どのような心境の変化がありましたか?
幸汰さん
選挙に出てるときから多分ずっと活動見てる人にはインスタライブとかで言ってたけど、そもそも最初が通ろうとして出てないというか。選挙に対して前向きにじゃないというか。俺は、県外にすごい出たかったんよね。下関から出ることってすごい簡単やん。自分に技術があったりしたら。前の仕事(バリスタ)の内容や給料、下関での日々の生活の楽しさと他の街での生活を比較したら、当然都会に行った方が楽しい。ただずっと長い間暮らしてきた下関には、当然友達もおるし、そいつらに何か置き土産みたいな出来ないかなって考えたときに、選挙とか意外とありやなっていう時期があって。議員に成れたら今自分が下関を出ようとしよる理由のとこをちょっと変えれるかなって。その「下関がつまらん」とか「この街が楽しくない」とか「税金が住んでる人に対して使われてない」とかそういう部分をもし議員になったら、ちょっと変えれるかなって。この街を出る前に1回チャレンジとしてやるのは人生の中で面白いかなって。だから、選挙に受かったら下関におる。選挙に落ちたら東京とか外国に出るっていう。そんな前向きな検討で最初にスタートしたんだよね。そうやね、通るまでの活動って、お金一切発生せんやん。だけん。そこはすごい、なんだろうな。安定がないというか、何にもならん可能性のが大きかったけぇ。苦しかったし、不安もあったけど。今はまず何しても、どういう活動しても結果出ても結果出んでも、固定でお金が入ってくるっていうとこがすごい安定してるけぇ、もうやり放題って感じ。俺は選挙出る前のめちゃくちゃ苦しい時期があるけぇ。こんだけ自分が好きに勉強して自分がこんだけ好きに活動して、こんだけもらえるんやったらもっとできるよねっていう感じの、すごい安心感はあるかな。そこはすごい違うかな。心境としては。ただ、やりよることはずっと変わってないかな。なんか、就職したのが俺18歳の時なんやけど、そっから通してやってる事はあんま変わってないかなって感覚である。
PART2へ続く。
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