2024/07/06
久しぶりのバンド練習日だった。
ラッパーのハハノシキュウさんとセッションで曲を作る予定だったが、前日に急遽キャンセルが入り、今日はみんなで合同練習ということになりスタジオに。
スタジオが暑い。
10畳ほどの部屋に対して、6畳用のエアコンしかなく、効きが悪い。
どんどん暑くなってきて、佐藤さんが気持ち悪くなり始め、完全に熱中症寸前。
ドラムのphaさんのところはなんとなく冷えているみたいだったが、佐藤さんの位置が一番遠くて暑かった。
途中で中断し、部屋を変えてもらうことにしたが、空いていないのでしばらく休憩しつつ練習を続けた。
シキュウさん用に作ったトラックを練習し、何とか形になってきたところで部屋を交代。移動した新しいスタジオは広めで、2〜30人は入れるライブにも使える大きめの場所だった。昔、ジャズフェスティバルのコンサートでphaさんが来たことがある場所らしい。
練習してたら突然、停電。久しぶりに雷で停電を経験したが、そのまま練習を続けた。
3時間くらい練習をしてから、近所のカフェでピザを食べながら打ち合わせ。
次のエリーツはゆるい特集をやろうと思っている。脱力感のある特集にしたい。
打ち合わせを終えて解散となったが、雨が強かったので滝本竜彦さんと駅前のウィングという古い喫茶店で時間を潰した。
雨が小降りになってから仕事場に戻ったが、疲れた。
家に閉じこもっていると良くないなぁ。ネガティブなことばかり考えてしまう。
鬱々として寝てしまった。
起きてしばらくして、昨日の物忘れの話が頭をよぎった。
物忘れがあまりにも怖すぎるので、物忘れ外来の予約を急いで入れた。
絶対に認知症だから検査をしてくれと書いておいたが、医者はこういうのをやってくれないんだよな。
認知症だと言っても違いますと言われる。
でも俺は認知症なんだ。みとめてくれよ医者。
小説を少し進める。なかなか良い感じだ。小説ってのは書かないと恐怖でパニックになりそうになるが、取り掛かると案外大したことはない。どんなにすごい作品でも300枚や500枚におさまってしまうと考えると、狭い。なのに無限のひろさをかんじる。ときどきそれが怖い。
御芳志は新たなる書籍購入の糧となり申し候。文學の道を往かんとする糧となります。