明太子の価値と随筆予告2024/08/01
📕ひみつの日記 月額購読ワンコイン500円。過去もまとめて読めます。
📕初期作品・絶版『全滅脳フューチャー!!!』電子で「完全版」として復刊
🎙️小説家、海猫沢めろんと滝本竜彦のラジオ「人間改革」
🎙️声日記 たまにひとりでしゃべる
📖Amazonの海猫沢ページ
📺️ロックバンド「エリーツ」のYouTube(海猫沢G)
▼昼に起きると食事に迷う。
晩御飯がちかいので、とりあえず300円くらいのものでしのごうとウロウロしていると、オリジン弁当が意外と安い。甘辛鶏丼という、高菜と明太子がついているやつを買ってみた。420円(税込)。
ポイントは明太子。明太子は意外と高い。大体300円くらいで3ハラしか入っていない。つまり1ハラ100円くらいするので、これで100円は絶対に得しているという、コスパ厨的な判断である。
初めてこのメニューを食べたけど、あまり期待してなかったせいか、ギャップがすごい。めっちゃうまい。
鶏の唐揚げがカリッと揚げられていて、甘辛く味付けされ、さらに明太子と高菜が加わることで、複雑なハーモニーをかなでている。
料理は、味が3つあることで最低限の複雑さが担保される。例えば、ぼくがいつも食べるそうめんは、めんつゆ、なす、カニカマ、の3つで、ここにネギ。3つ以上の味でかなり複雑になる。
ご飯を食べた後、なんだか眠くなってくる。結局、頭がぼーっとして働かない。夕方に起きるのはやっぱりダメだ。
飯はできるだけ食わないことにしよう。
▼急遽、とある出版社から随筆集が出ることになりそうだ。
刊行は11月の予定である。どういうものにするかはまだ決まっていない。
過去作のベスト盤になるかな。過去の随筆はかなりおもしろいものが多いので、めろん先生をあまり知らない人にも自信をもっておすすめできます。
▼ISBNコードを取得することにした。
よくわかってないが、これがあると本屋で管理が楽になるらしい。気軽なノリで入力していると、普通の人がやらない理由がわかってきた。
まずこれ、1000部とかうれる本じゃないとやるいみがない。自分で書店営業したほうがいい。あと、出版社じゃない場合、自分の家が登録されるので、電話番号とか住所がわかってしまう。これについてはあまり気にしていない。仕事場があるし、まぁ別に知られたところでいいかなと思っている。でもこれは気になる人は気になると思う。なので、多くの人はこの時点で二の足を踏む。
登録したら、電話が直接かかってくる。いろいろと確認があり、それに応えて登録を待つ。ISBNっていうのは何個か取れるらしくて、とりあえず10個取ってみた。すでに刊行済みの本にも後からつけることができるらしい。
次にこのISBNを登録するために、版元ドットコムとか、JPROとかっていうやつに入らないといけないっぽかったので、メールで連絡を取ってみた。
ここから先は
ひみつの日記
▼月500円 月5~8回くらい更新。月額購読すると、過去もまとめて読めます。 (noteマニュアル参照 https://www.help-…
よりよい生活のために役立てます。