「歯医者とトーマス」2024/09/16
📻️【最新回】
— 海猫沢めろん (@uminekozawa) September 16, 2024
小説家、海猫沢めろんと滝本竜彦のラジオ「人間改革」
第32回「文学フリマ大阪の様子・Number_iのすごさ・小説書けないとき・アンガーをマネージしる・組み合わせの妙・コメントおなしゃす・ドラゴンランス読書会、あのレイストリンがまさかそんな姿に……!?」…
🔼Spotifyでもコメントがつけられるようになっているが、どうも皆さん引っ込み思案なのか、あまりコメントがこない。ぜひ交流しようじゃないか。
🦷20年以上通ってる歯医者がある。
阿佐ヶ谷に住んでた頃からずっと通っていて、何度か移転したんだけど、今は大きなタワマンの近くにある。
そのタワマンに、昔、機関車トーマスのナレーションしてたとあるタレントが住んでる噂があったなあと思って、ふと調べてみると、彼は高円寺で静かな老後を過ごしているらしい。ちょうどニュースがでていた。
そうか、いまは高円寺に暮らしているのか。すれ違っているかもしれない。報道はなんか悲しい感じだけど、カラッとしている印象。結局まわりは浮き沈みをなんだかんだいうけど、本人にとって満足かどうかは別。
人生において「良い」とか「悪い」なんてない。
ただ生きている間は生きるしかない。それだけだが、それだけではつまらない。昨日の話に戻るけどやっぱり「味」があるほうがいいな。
破滅ほど味。ままならなさや届かなさも嫌いじゃない……そういう瞬間が生を輝かせる。
生きろ!!!!
📕トーマスで思い出したけど、こない読んだ小説『ポップ・ラッキー・ポトラッチ』に、あだ名が「トーマス」のキャラクターがでてきた。
正しさを信じすぎて暴走してしまう人なんだけども、身近にこういう人がいる……。
それはともかく奥田 亜希子 さんはデビューからちょくちょく好きで読んでいるんだけれども、本作もめちゃくちゃよくて、モースの贈与論とアマゾンの「欲しいものリスト」とか「推し」の話をからめて、社会・哲学・物語・そしていいキャラ・読みやすいサイズ、という絶妙なバランスだった。
青春と性を描いた
これとか、おれは悶えました……。
押見修造のマンガ好きな人とかと相性いいと思います。
精神を病んでから閉鎖病棟の保護室でディスクロニアの鳩時計の台詞を爆音で読み上げて生き延びて、数年待って海猫沢めろん先生から完結編を手渡されたとき、自分がこの躁鬱サイケデリックな狂気に何度もエンジンをかけなおされてどれだけ救われたのか感謝の言葉が上手く言えず、不審者として立ち去った
— クワノ (@kuwagata_no_isi) September 16, 2024
ディスクロニアはほんとうにこのような数人の方に向けて書いたので、届いたことが本当によかった。
【衝撃】Twitter(X)の全データをダウンロードしてみた結果www 絶対やるべき理由がヤバすぎた!|海猫沢めろん @uminekozawa #note https://t.co/Hyp4vP2JUK
— 海猫沢めろん (@uminekozawa) September 16, 2024
https://x.com/uminekozawa/status/1835682984374202778
📻️めろん先生のラジオ番組ここで全部きけますhttps://t.co/8IbSi6oCRU
— 海猫沢めろん (@uminekozawa) September 16, 2024
この記事、せつなかった。
“その笑顔は自然な笑顔で、同世代の女性が私に向けるあざけたような顔ではなかったことに一先ず安心する。”
— 海猫沢めろん (@uminekozawa) September 16, 2024
28歳童貞が風俗に行った|おまんじゅ #note https://t.co/AcaawqhRKA
つづく
御芳志は新たなる書籍購入の糧となり申し候。文學の道を往かんとする糧となります。