2012年03月29日 クレモンティーヌさん with 細野晴臣さん at Blue Note Tokyo

これは2012年3月に開催されたクレモンティーヌさんと細野晴臣さんのジョイントライブのメモ。この組み合わせは何とも謎でしたが、当時CMで「バカボン」をデュエットなさっていたのですよね。クレモンティーヌさんは例の「アニメンティーヌ」路線を展開していた頃で、なかなかカオスなセットリストになっていますね。

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(当日のメモ)
2012-03-29

クレモンティーヌさん with スペシャルゲスト細野晴臣さん(&細野さんグループ)をブルーノートで見てきました。アニメンティーヌ化してから足が遠のいてしまったのでクレモンティーヌさんを見るのは2009年7月以来でした。

好みは分かれるでしょうが、僕はボッサの定番曲を歌っていた頃のクレモンティーヌさんが好きで、それこそ毎年のように来日公演に行っておりました。大好きなJOYCEやMarcos Valleとの共演などもありましたし。

今回は細野さんとのジョイントになるのですが、CMソングでの共演がご縁とは言え、なかなか不思議な組み合わせでもありました。これ、どういう経緯で決まったのだろうなあ。伊藤ゴローさんあたりが繋いだご縁なのかな。

ライブは前半が細野さんグループ、後半がクレモンティーヌグループ。入替のタイミングとアンコールで細野さんとクレモンティーヌさんのデュオ、という構成でした。

セットリストは以下･･･タイトルだけ見てるとどちらが日本のグループだかさっぱり分からないセットリストですね。まさかクレモンティーヌさんに煽られて「スーダラ節」をブルーノートで大合唱することになろうとは。あらゆる組み合わせが間違っている気がする 笑

音響は良いし、二組とも演奏は素晴らしいのでとても楽しめたライブでしたが、クレモンティーヌさんのパートにそこはかとないもやもやを感じながらの帰路。

Clementine with Special Guest Haruomi Hosono
(29 Mar 2012 / ブルーノート東京)

細野晴臣グループ:
01 Lazybones
02 アーユルヴェーダ
03 The Song is Ended
04 Tutti Frutti
05 Hong Kong Blues
06 Body Snatchers
07 House of Blue Lights

クレモンティーヌグループ:
08 風の谷のナウシカ(with 細野晴臣)
09 Un Homme et Femme
10 上を向いて歩こう
11 スーダラ節
12 ラムのラブソング
13 Comme d'habitude
14 Paris Walk
15 Ouh Lala

encore
16 バカボン
17 LES CHAMPS-ELYSEES (with 細野晴臣)


Clémentine Group:
Clémentine: Vocal
Laurent De Oliveira: Piano, Keyoboards
Robson Galdino: Guitars
Acelino De Paulra: Bass
Jorge Bezerra: Percussion

細野晴臣グループ:
細野晴臣: Vocal, Guitars
高田漣: Guitars, Mandolin, Pedal Steel
伊賀航: Bass
伊藤大地: Drums
コシミハル: Accordion