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2024年07月07日 Cornelius 30th Anniversary Set at 東京ガーデンシアター

様々なライブが被ったこの日。さんざん悩みながら、早めにチケットが取れたこちらに。

近年のコーネリアスのライブは、一部の曲変更やアレンジの変更はありつつもオープニングからエンディングに移るまでのスタイルが一つの作品として定型化されていて、この日もその基本パターンは同じ。ただし、30th Anniversary Setと銘打ったそのエッセンスは、幾つもの映像、そして終盤に訪れた1stアルバムのメドレーにあらわれていました。

また、Turn Turn~環境と心理の流れは高橋幸宏さんへの惜別を強く印象付けるもの。言葉で語らず、音楽と映像で想いを伝える小山田圭吾さんに共感する瞬間でした。

そう言えば、数年前のバッシングに対して、正しい情報がようやくまとまった形で世に出るようになりましたが、当時薄い情報が躍るヘッドラインを鵜呑みにして彼を叩いてきた人、どうしてるんですかね。正しく情報を取り、きちんと小山田圭吾さんに謝罪すべきではないでしょうかね。

とにかく30周年おめでとうございます。当然の如く、このバンドでも1stを再現できることがはっきりしてしまったので、ぜひ今度はフルサイズで「太陽は僕の敵」や「ファースト・クエスチョン・アワードのテーマ」等聴きたいですね。

01 MIC CHECK
02 火花
03 Point Of View Point
04 Audio Architecture
05 サウナ好きすぎ、より深く
06 TOO PURE
07 Another View Point
08 Count Five or Six
09 Helix / Spiral
10 MIND TRAIN
11 霧中夢 - Dream In The Mist
12 蜃気楼
13 外は戦場だよ
14 Wataridori
15 Brand New Season
16 いつか / どこか
17 Turn Turn
18 環境と心理
19 STAR FRUITS SURF RIDER
20 THANK YOU FOR THE MUSIC~太陽は僕の敵~パーフェクト・レインボウ~ホワット・ユー・ウォント~ファースト・クエスチョン・アワードのテーマ~THANK YOU FOR THE MUSIC

encore
21 E
22 THE LOVE PARADE
23 あなたがいるなら

小山田圭吾 Vocal, Guitars
大野由美子 Bass, Keyboards, Vocal (M13)
堀江博久 Keyboards, Guitars
あらきゆうこ Drums

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