大者という最高の麺

好みが分かれるようですが僕には最高の食事です。

群馬の高崎に自家製ラーメン大者というラーメン屋があります。僕が愛する麺です。
職場の仲間たちと一緒に行ってきたので思い出に書き残してみます。


仕事が終わってからラーメンを食べよう!と話がまとまり、僕を含めた数人の同僚たちで大者に行きました。
尚僕以外全員が既婚者か恋人有りです。何故僕だけこんな生き方に…いや苦しいから考えるのはやめておこう……。

さて大者というのはどういうラーメン屋かと言いますと、いわゆる二郎系のラーメン店なのですが
・麺の茹で時間が劇的に短いので独特の硬い食感
・チャーシュー(ブタ)が厚切りの大判で食べ応え抜群
・固形の脂が大粒でごろっと沢山乗ってくる
といった感じの麺が出てきます。
特に麺が特徴的で、僕のように硬めで美味しいと思って食べる人もいますし逆に否定的な意見もあります。麺が好きになれるかが肝かなと思います。

並んできました。いつ行っても外でお客さんが待っています。昼時と夕飯時は特に並びが長く、1時間程度待つことは日常茶飯事です。
しかし学生時代からずっと大者に通っている僕にとっては容易いことです。

見慣れた看板

今日は概ね予想通り、1時間くらいで店内に行けました。本日は汁なしをチョイスです。
食べるのが遅くて麺が伸びる可能性の高い僕にとっては、汁なしやまぜそば、つけ麺は救世主のような麺です。なんとも食べやすい。

有料トッピングは温玉を選びました。汁なしにセットで生卵がついてきますが、卵一つだと足りなくなるので温玉をプラスしています。
店主さんからいつもの「トッピング?」が聞こえたらコールです。僕は量を食べられないので野菜抜き、アブラ、ニンニクでコールしました。

見慣れた絶景

着丼です。いつ来ても圧倒的なボリュームです。
奥にある割り箸のサイズを見ていただくと、全体がすごいボリュームであることが分かっていただけるのではないでしょうか。
これだけの量があって、汁なし単品(生卵がセット)で1,030円は破格だと思います。

汁なしなので麺をぐるりと回してタレと絡めます。こんな感じになります。

アブラとタレでツヤッツヤ

硬めで麺も太いので、普通のラーメンのようにズルルル…と啜りません。箸で持ち上げてかぶりついていきます。
顎が疲れますが、麺の独特な感じも全体的な味わいも僕にとっては心地よいものです。時間をかけず、出来立ての美味しいうちにお腹に入れていきます。

最後の方はニンニクの粒が残りがちなので辛くなりますが、無事今回も完食です。ごちそうさまでした。


他の友達に聞くと「麺が…」とあまり好意的な返事が返ってこないのですが、職場の仲間たちは偶然にも皆同じ店を好きになり今回のように一緒に出かけるようになりました。
1人で食べるのも悪くはないですが、誰かと食べに行くのはやはり楽しいものです。

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