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6月10日 きっと選んでくれる(23)

紫陽花って雨のイメージだったり、水のイメージがするけど、これ、青空にすくっと!
いい感じ!

今週お疲れの感じでどうなるんだろうって思ってたけれど、やっぱり会えた。
短い時間しか会えなくて、お泊まりじゃないからせいぜい6時間しか一緒にいられない。
そのうち4時間ちょっとはくっついて過ごす。
彼とわたしは、ほんとうにぴったりとするんだ。
最初に会った時と比べると、わたしはいろいろなことを取り戻しつつあるし、彼のリードで花開きつつある。彼はそんなわたしを見ていっそう感じるものがあるらしい。
箱の中に違うものを二つしまおうとしても、うまくはまらないとしまえないし、蓋も閉まらない。
わたしと彼は、その二つがほんとうにぴったりと合う。
たぶん別れが来る時まではぴったりなんだろう。
少しずつ合わなくなる時が来る事、怖いな。

昨日は1時間ほど食事をのんびりしたあと、コーヒーでも飲もうとなった。
遅くなるよ、いいの?
彼は翌朝早出だったので心配した。
けれど飲もうと言ってくれて、またおしゃべりをする。
よく笑うようになったね、と。
緊張しいのわたしは、たぶん笑ってるつもりでも微笑んでるくらいだったのかな。

そう言えば、今回も髪を乾かしてブラシで整えてくれた。彼の少し照れくさそうな顔が可愛かった。
そりゃ、前もそうだけどいろんなこと思うよ。
だけど勝とうと思うなら、知らないふり、言わずにいることを選ぼう。(どんな勝負よ笑笑)
写真も、やっぱり話と合わないことは決定的だったけれど、知らないふりをしよう。
ほんとうに終わってるの?と聞きたいけれど、言わないことを選ぼう。
彼はきっとわたしを選んでくれる。
信じよう。
思ってることは死ぬ間際まで知らんぷりしよう。

わたしも今までのわたしから抜け出そう。
ぐじぐじ言わない、そんな女になろう。
いつも彼が、やっぱり好きだ、と思える女でいたい。

それから、旅に出てみたい。
彼の過去とわたしの過去、上書きするんだ。
楽しかった旅行は彼とわたしと出かけた記憶。
そう言うふうに上書きしたい。
計画中。

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