3月25日　彼と彼女⑧

私達、64と63ですが、彼と彼女になった。
この1ヶ月のむちゃくちゃたくさんのLINEの積み重ねが功を奏して、初めて会った感が無かった。
私は照れ屋なのでまともに顔を見るまでに時間がかかったけど。

前日に初めて会う人とホテル行ったことある?と聞かれて、あるわけないと答えた。
彼はあるんだろうと思っていたら、ないとの事。本当かーい、と思ったけれど。
その彼が急に躊躇している様子。
もしかしてこれ、次がないパターンなのか、そうなのか、みたいに1人で納得。
私が何度も聞いちゃう事が多かったけれど、彼も同じことを聞く。笑笑
辛抱強くない私は、この間と同じ答えだよ、と。
仕事の日だったから夜話そうよ、と。
帰りがけ、ごめん、戸惑ってしまった、と。
いつも私のことを可愛がってね、と言ってるセリフ、彼から可愛がってね、とのセリフをいただきました。笑笑

百戦錬磨な人だと少し思っていたけれど、そうではないんだなと言う安心感。
たぶんお互い、なるようになれ、って思ったと思う。

ちょっと離れたところに住んでいるので朝早く家を出ると言う。
帰りは激混み高速なので早めに帰るはず。
近くに着いたと連絡をもらい、ドタバタと用意をして、車発見！
どうしよう、そのまま乗るかな、と思ったけれど運転席側に回って会釈してから乗り込む。
あとで聞いたら、それがけっこう好印象だったようで。
もちろんそのまま乗ってくれても良かったけれど、最初にこちら側に来て挨拶してくれたのが良かったよ、と。

印象は、でっかい人だな、えっと喋れるかな、だったけれど、ちょっと恥ずかしげな顔をしてるのがかわいい人だった。
男だってかわいいと思えるところがないとね、は私の考え。

彼はとても優しく接してくれたけれど、手慣れた様子は無かったので安心。愛してくれていると言う印象。私がうまくいかなかったけれど、フォローしてくれるし、これから何回もあるんだから大丈夫、と。続けるつもりでいてくれて良かった。

私は
匂い
声
指
がいい男がいい。

たとえ香りをつけていても肌と合っていなければ❌だし、声もこの歳になるとおじいさんの声、を感じてしまうのも❌、指は、まあいいとしても。

彼はいい匂い。くんくんしてみた。笑
声もいい！
声は（ちょっとFBで聞こえたけれど）電話のやりとりがなかったので聞いてなかった。
指はじっくり見なかったけれど、大きな手だった。

大事にするねと言ってくれた。
私も彼を大事にする。

悩む事がなくなるとnoteを書かなくなってしまうかも。
ハッピーなお話もいいかな。

番外編も書いていたけれど、それはもう削除した。本当にさよならする時が来たようだ。