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9月2日 秋晴れの朝(40)

厚いカーテンの隙間から差し込んだ朝日で眩しすぎて目が覚めた。
いつも浅い眠りだし、早朝出勤の彼のLINEに返信したり(しなくていいと言われてるけど)して何となく目は覚めていたけれど。

いろいろ思うところはあって、いつか決着はつけないといけないとわかっている。
捨て台詞ではない、決め台詞を模索中。

ほとんどの会った人たちはわたしの性格に振り回されて自分の都合には合わないなってなるわけ。

彼を選んだ理由には、そんなわたしを両手を広げて迎え入れてくれたところ。
わたしは長所よりも短所が目立って、むしろ短所だらけなのにって言った時に、上部だけのつきあいをするんなら楽に付き合える人を選んだかもしれないね、と。
せっかく知り合えたんだもの多少の短所もあるかもしれないけど、でも何だか可愛いと思ったと。
まして高速使う距離でわざわざ会おうとするわけだからね、その点は信用。

反対に、は昨日も書いた通り住んでる場所のこと。その理由は、まず噂する人がいるからってこと。相手の噂じゃなくて自分が言われるからってことで、そんなのいいじゃんって思うけど。
そこはたぶん辻褄が合わなくて、わたしにはもう一年前に家を出てると言ったことが、実はもっとあとで、そうすると取っ替え引っ替えにって噂されるからってことなんだろうと踏んでいる。
でもそこはもう突っ込まない。
逃げ場がなくなるから、彼の。

お盆のことも下、のことも寝る位置のことも全てひっくるめて、全て終わらせるかどうか。
ここから先、嘘はつかないかってことかな。
わたしのただの杞憂なら、それはそれで良い。
いつだってちゃんと連絡はある。
これからどこそこに行ってくるよ、と教えてくれる。どこか行くなら必ず連絡してよ、なんて言ったこと無いのに。

彼に救われたことが多くて、彼から離れたくない。なるべく出来るだけいい方へ繋げたい。
わたしはそう思っている。
彼もそう思っているはず。
それは2人とも60過ぎてるからね。
老人くさくなく臭くなく(お◯◯◯ですら臭くない)体力もそこそこあり口臭も無く不潔感無くむしろいい匂いのコロンが似合う人はいない。
わたしもそうありたいと思ってる。
なかなかいないよ。
60過ぎたらわかる。笑笑
それでも難ありでこの年なんだから、どこを取ってどこを捨てるか、の覚悟はいるかな。

この話が続いていくのであれば、解決したんだと言うこと。
ぼんやりした日記に変われば、終わったということで、よろしくです。

ありがとう、note。
話が無事着地したよ。

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