年金編①離婚後二年以内と老齢厚生年金特別支給
本題の前に、昨日ユニクロをネットで注文したら、朝、もう届いたんだけど。朝9時過ぎに発送になりましたとなっていたのに、その時間ごろには玄関前に置かれてた。
アマゾンプライムか何かですか?
ありがとう、ユニクロ。
さて、私は二年前に離婚手続きをした。
年金分割ができるとは聞いていた。それも二年以内ね、気をつけてねと市役所の人に言われた。(笑)
その二年になる10日前が今日。
やばい、今日か来週しか時間が無い。
でも朝は寝ていたい。
今日は早出の彼、LINE来てるかどうか確認したら私が寝てから二時間後に行ってきますと入っていた。
おはようと送り返したらちょうど事務所に戻っていたらしくて、しばしお話しているうちに目が覚めて、やばい、今日か・・・・・のところへ行くのである。
天気もいいし自転車でレッツゴー!古い人間です。
車は私のだけど、娘が使っていて肝心な時には乗れない。
いちおう緑の封筒の老齢厚生年金特別支給の用紙も持っていく。
片付けついでに捨てようかと思っていたけれど取っておいてよかった。
離婚の年金分割は、謄本いるよな、でも二年前のしかないし、それに婚姻期間のわかる旧戸籍の謄本が無い。
とりあえず行ってみるだけ行ってみよう。
ほとんどの人が予約していて、ちょっとお待ちいただきますよ、と言われた割に5分で担当の男性に通された。
離婚の年金分割には、調停離婚であれば、裁判所などが出した分割分の記入してある用紙が必要とのこと。わたしは同意の上の協議離婚。そして分割の同意書が無い場合には、二人立会いのもとパーセンテージを出さなくてはならないらしい。最大半分ももらえるらしい。
わたしはあと10日しかない。
同意が必要ないのは3号年金の分割、それだけらしい。
私の年金額では生きていけないから何でも加算になるならそれで良い。
元夫にも分割分を貰うとは伝えてあったし。
まず必要なのは、夫の戸籍に入った日(入籍)と出た日(除籍)がわかる夫の戸籍謄本。今までだと戸籍のある県まで行くか、郵送願を出すか、しかなかったが今年から地方の謄本も自分の地元で出せるようになったと年金事務所のお兄さん。やった!間に合いそう!
それと私の戸籍謄本。
夫の戸籍謄本は、生存確認も含まれているそうで。
それを取りに行かなくてはならない。
そしてちらっと緑の封筒を見せたら、それもまとめてできますよ、と。
わたしの雇用保険被保険者証と預金通帳。
その他必要かもしれないけれど、私は在職中ということでこれだけ。
そして私が今高齢者雇用継続給付金と言う手続きをしているので、被保険者証ではなく、決定通知書でよいとのこと。
この二つを持ってきたらまとめて手続きしますとのこと。
自宅→年金事務所→自宅→市役所→年金事務所、と自転車を走らせてそれぞれ書類を入手。
体力自慢の私もちょっと疲れたけれど、自宅で休んだらおしまいだから頑張る。
まず、年金分割の手続きから。
最初に尋ねられたのが元夫がどこに勤めていたかと言う事。
元夫は国家公務員だったので共済組合。
退職してから民間企業に移ったけれど、そこの社名を聞かれた。
わたしは思い出せなかった。
その頃は自分で厚生年金を払っていたので問題にならないけれど、たとえ3号だったとしても忘れてるからってあげません、とはならないと思うよ。
3号だから、その期間の手続きをして、あとは共済組合から決定通知と年金証が来るからね、とのこと。
それには元夫の戸籍謄本と私の謄本を提出。
何を書いたのかはちょっと忘れたけど、亡き父の年金の手続きをしたときもそうだけれど、親切に教えてくれるので助かる。
私は国民年金と厚生年金と共済組合と加算した国民年金基金から年金をもらえる事となる。
どうにか生きていけるかな。
国民年金と、厚生年金、共済組合年金は別のくくりで、ずらして支給してもらうならば、国民年金分か、厚生共済ひとまとめであとか、らしい。
ここまでは理解した。
そして、高齢者雇用継続給付金を64~5の間にもらったら減額か不支給になるそう。私は今のところ、給付金は不支給。
それと65歳代は65歳3か月分から支給と言う事は出来なくて、65歳で貰うか、66歳以降にするか、66歳ならば何月分からと指定はできる。
手続きしても即振り込まれるわけではなく、数か月後にまとめてはいるらしいので、手元にお金が無い時は要注意。
私は65歳5か月後の月末まで働けるけれど、65歳でもらいはじめるか、66歳まで待つかを決めなくてはならない時が来るらしい。
大体そんな感じで説明を受けた。
一年後、それからのライフスタイルを考えておかなくてはならない。
それから緑の封筒、老齢厚生年金特別支給ぶんについて。
62歳の誕生日の1か月前から手続きは出来るけれど、年金事務所の予約をしようとしても話中だったりなんだったり、土日休みにしていたから行かれなかったり(土曜日に開庁日もあったはずなのに)日月休みになっても面倒だったりでもう64になってしまった。
説明を読んでいるうちに、もうもらえないと思っていた私は用紙を捨てるところだった。
こちらもはい、ここ記入、はいここは2に〇、など誘導してもらって、あんなにわからなかった用紙もさっと書き上げてしまう。
年金の期間、どこで入っていたかの確認をした。
確認の上、用紙に書き加えて行く。
私の年代の女性は数年分もらえる。
ちなみに彼は1年分しかもらえないそうです。男性と女性の賃金格差の分を貰えるというのは嬉しいことです。
そのうえで1年でこれだけの金額ですよ、と提示される。
そして今月誕生月だったので、2年分まとめて振り込まれますとのこと。
やった~~~!
4か月後くらいになるそうですが。
彼はちゃんと手続きしていたそうで、えらいなと思った。
私は面倒だなとほっといたのに。→えらいな、なんて言ったら、当たり前でしょ、と言われそう。手続きしないともらえないなら手続きしてもらわないとね、とは彼の話。やっぱり、えらい。(笑)
これには高齢者雇用継続給付金と通帳のコピーの提出で完了。
これでここ2年間、机の引き出しを開けるたびに、どうしよう、と悩んでいたことが解決されたわけです。
老齢厚生年金は、文字通り厚生年金に自分で入っていなくてはもらえない。
10年以上の資格期間が必要だそうです。
そして何より自分で申請しなければ貰えないお金です。
私がわからなくて放置しているように、放置したままの人が多いのかな?
月から金まで働いているとなかなか年金事務所へと足は向かないからね。
離婚後手続きしていなくて、黙って出てきちゃったからとかいう人も、3号に入っていたなら手続きはできるから。
二年と言う制限はあるけれど、やってみたらいいと思う。
ただ相手にも届け出が行くから、DV被害の人はご相談をと書いてありましたよ。
今後は、手続き完了のお知らせがきたりしたらまた書きます。
誰かのお手伝いになればと思う。
誤字多し!訂正済みです!
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