英語が話せるようになる!毎日のおすすめ練習法3つ
あなたは英語が話せるようになるためにどのような練習をしていますか?
今回は私が効果的と考えるおすすめの練習法をご紹介します!
はじめに
英語を話せるようになるには質より量です。なぜなら、言葉は使ってなんぼだからです。
つまり、英語に触れる時間が多ければ多いほど早く上達していきます。いくら文法を練習しても、実践しなければ意味がありません。
私は社会人一年目の時、TOEICで930点を取っていました。しかし、仕事では全く英語が使えるレベルではありませんでした。
私が新人時代に配属された先はコミュニケーションの9割が英語でした。メール、電話、会議のほとんどが英語です。
その日から、私の実践訓練の日々が始まりました。一気に集中して取り組む時期を作りました。しかし、それに加えて重要なのが毎日の積み重ねです。
今回は毎日の積み重ねで英語力を伸ばしていくための方法をご紹介します。
新聞記事の音読
Wall Street JournalやTimeなどの経済誌の記事は仕事の情報収集の点でも有用です。さらにその記事を声に出して読んでみましょう。
普段記事を読む中で、気が向いたときに声に出してみるだけでも大丈夫です。
音読の良いところは、文字を見ながら発音を考えられることです。次にどの音を出すか、文字があれば迷うことはありません。たとえばLとRの発音を間違えないように、文字を見て判断できます。
一字ずつじっくり音を確認して音読していきましょう。
また、早く話す練習として音読のスピードをアップするのも良いです。ゆっくり読む時と早く読む時を組み合わせて、英語の発音に慣れていきます。
英語の発音は、そのための筋肉が必要です。その筋肉は反復練習によって鍛えられます。
声に出して記事を読み、英語を話すための筋肉を身につけてください。
日記をつける
英語ではJournalと言いますが、毎日少しずつ日記をつける方法です。内容はなんでも構いません。
日記の良いところは色々な単語を試せることです。英語は使うことによって身についていきます。慣れない単語があれば日記を書くときに使ってみてください。
そうすることで、新しい単語を身につけることができます。
また、誰に見せるものでもないのでリスクを取ることができます。間違っていても気にすることはありません。
思うままに英語で文章を書くのです。そして、その過程で文法や単語をチェックしてください。
その反復があなたの英語脳を一気に成長させます。
このような方法はこちらのTiktok動画でも紹介されています。参考にしてみてください。
また、東大受験漫画で有名なドラゴン桜でも同じような方法が紹介されています。地道ですが、確実に効果のある方法なんです。
アプリを活用
近年の英会話アプリは非常に高度です。発音を中心とするアウトプットを重視した練習が可能です。
LingoChampやDuolingoといったアプリが有名で、私はいずれも使ったことがあります。今でもなるべくアプリを使って短い時間でも練習するようにしています。
これらのアプリはあなたの発音を録音し、すぐにフィードバックしてくれます。うまく発音できている箇所や逆に改善できる箇所を教えてくれるのです。
あなた自身の発音を聞くこともすごく有効です。きちんとあなたの英語と向き合うことで、確実にレベルアップできます。
私は仕事で英語を使うことがほとんどです。そうなると、表現の幅が狭いと感じることがあります。アプリでは日常的な場面も含めて会話の練習ができます。
知っている単語でも声に出したことがない。知っている言い回しでも使ったことがない。そのようなところを練習するのにとても役立っていると感じます。
結論
英語の練習を日々積み重ねるには手軽さが大切です。
新聞記事の音読、日記、アプリを使った練習を取り入れてください。
これらの方法は思いついたときにすぐできるという大きなメリットがあります。
音読では音を確かめながら発音してください。また、早く話す練習をするのも有効です。
日記ではリスクを取ってください。誰も見ることはないのでミスを気にする必要はありません。使ったことのない単語、文法を使ってください。
アプリを活用した練習ではあなたの発音をその場で確認できます。また、言い回しや表現の幅を広げるのにも有効です。
ぜひこのブログを参考に、英語のレベルアップに取り組んでください。そうすればあなたは英語が話せるようになります。
他にも英語力を上げる方法をこちらのブログでご紹介しています。ぜひご覧ください。