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仕事ですぐに使える英語を身につける方法

あなたは仕事で英語を使う場面にでくわしたことがありますか?

普段使わないとしても、英語が必要になる場面は突然訪れるものです。ビジネスでは、海外とのやり取りが当然のこととなっています。

そのような時に備えて、普段から英語を練習することが重要です。しかし、今必要のない英語を勉強することは難しいでしょう。

ほとんどの人は途中で勉強するのをやめてしまうと思います。

それでも、簡単に使える英語を身につけることはできます。今回はその方法をご紹介します!

メールはテンプレート化する

特に、ビジネスメールは構成が決まっています。あとは、その構成に応じた頻出表現を覚えてください。

ビジネスメールの構成とは:

  • 挨拶

  • 結論・依頼

  • 背景・経緯の説明

  • 改めて結論

です。そして、それぞれのパートで使われる英語表現は大体定型化されています。

ほとんどのメールは相手に対して何かを依頼するためのものです。その場合の英語表現は:

  • I would appreciate if you can ~

  • It would be appreciated if you can ~

  • I was wondering if you can ~

  • Please kindly ~

などです。これらの表現を他の英語メールからも学んでください。そして、それをテンプレート化して使い回すのです。

昨今ではChatGPTなどで英文メールを容易に作成できます。しかし、基礎がないと自動生成された文章が表現として正しいかどうか判断できません。

私は、AIが発展したとしても多言語を使えるメリットは残ると考えます。そして、その手間はそれほど大きなものではないのです。

会話は語彙力で決まる

会話では文法よりも知っている単語数がものを言います。

従って、文法ミスを恐れずにどんどん話してください。文法や自然な表現はその後に身につければ良いのです。

単語がわかれば、大体の話は通じます。

このことについては私の過去のブログもぜひご参照ください。

発音は喉を使う

そして、発音も練習してください。発音を鍛えることであなたの耳が鍛えられます。

発音にはKaz先生の英語喉の考え方がおすすめです。

自分が発音できない音は聞くことができない。私自身、発音を改善したことでそれを思い知りました。

また、発音はすぐに改善効果があるものです。意識するべきポイントを押さえれば、あなたの発音はすぐに変わります。

ぜひ英語喉を参考に発音練習に取り組んでみてください。

結論

仕事では使われる英語表現が限られます。特に、メールは早々にテンプレート化してください。

そして、頻出表現を暗記してください。

また、会話は語彙力の勝負です。あなたが知っている単語の数に比例して、会話が上達していきます。

発音を鍛えるのも即効果がある方法です。ぜひ実践してみてください。

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