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【一級建築士学科対策】初受験生でも簡単にできる学科試験の得点力を上げる学習方法
こんにちは、はかせです。
あんなに勉強したのに、学科の点数が伸びなかった・・・と感じていませんか?
感覚的には、だいぶ頑張って学習してたはずのに、いざ試験の結果をみたら「あれ?これしか取れてないのか💦」と思ったことありませんか?
学科対策に時間を費やしたのに、点数に結びついていないということは、学び方に問題があります。
これまで2000人以上の合格に携わってきました。
学科試験の合格者と不合格者の学習方法には、それほど大きな違いはありません。
しかし、1つだけはっきりした違いがあります。
今日の記事を最後まで読んで頂くと、学習したの最近の学科試験で点数が伸びない理由とその対策がわかります。
│ 学科試験合格者と不合格者の大きな違い
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両者の最大の違いは、記憶力でも、学習量でもなく、運用力の差です。
合格者は、いわゆるアウトプットの量が、不合格者に比べて圧倒的に多かったです。
大まかにいうと学習には、
1.知る
2.分かる
という2段階があります。
過去問をベースにする学科試験では、これまでこのふたつさえ抑えておけば、過去問を学習することで合格点を獲得することが可能でした。
ところが・・・
近年の学科試験では、
1.知る
2.分かる
だけでは、60~70点が限界。
これらにに加えて
3.使える
が合格には必須です。
「使える」とは、過去問に関連した知識を使って正答肢を絞り込む作業、です。
違う言い方をすると、これまでは過去問とほぼ同じ出題だったので、問題そのものを知っていれば解くことができました。
しかし、最近の学科試験では、過去問を丸暗記するような学習方法では得点が難しくなってきたんです。
そこで、必要になるのが知識を使える”運用力”。
│ ”運用力”の上げ方
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もっともシンプルな方法は、理解した知識を使って、説明することです。
運用力を上げるためには、過去問を解く他に、過去問で学んだ知識を「使う」ことが必要になってきます。
ところが、これまではいわゆる吸収=インプットが主な学習スタイルで、なんとなく理解はするものの、使えるほどではないという状態の受験生が大半でした。
そこで、一旦学んだ知識を吐き出すことで、知識を使い、運用力をあげる必要があります。
例えば、他の受験生から「結露って何?」と質問されたら、あなたはどのように説明するでしょうか?
結露が引き起こす問題を例示して、それへの効果的な対策を説明できるでしょうか?
コピー&ペーストではなく、自分の言葉で相手の理解に合わせて、説明することで知識を使う運用力が簡単に向上します。
つまり、インプットだけでなく、高速のアウトプットが効果的です。
実は、はかせが受験生だったとき、この方法で得点を一気に伸ばしました。
│ Q&Aの高速回転による運用力の鍛え方
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他の受験生が投げた質問に、できるだけわかりやすく回答することで、運用力が伸びます。
なぜなら、一面的な理解では疑問を解決できないため、本質的な部分まで理解し、説明という形で知識を使いこなす必要があるからです。
もちろん、この説明の過程で、さらに理解も暗記も促進されます。
はかせが受験生だったときは、11人の受験生とメーリングリスト(LINEグループのような仕組み)を使って、お互いの質問に答えていました。
自分が苦手な科目についてはどんどん質問を投げて、自分が答えられそうな質問には調べて答えていました。
その結果、うろお覚えの知識もはっきり理解できて、自信を持って問題を解けるようになりました。
学科試験対策を進めているお友達がいれば、LINEグループなどを使ってやってみてください。
│ 気軽に一緒に学習できる仲間がいない?
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一緒に学習できる環境がセットになった学習アプリがあります。
アプリだと自己管理ができないから、資格学校に高額な授業料を払ったのに、結局ほおっておかれてまた点数が伸びないんですよね。
だったら、学習仲間とつながって、20年分の過去問を一気に理解してしまったほうが、合格できます。
あと何年、一級建築士試験を受けますか?
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