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★23 黄昏の刻、私の帰宅は遅い

私が九州に暮らしていてビックリしたのが夜が遅いことです。
大学での研究が終わって帰る時間になっても未だに陽が落ちない。だから錯覚してしまう。だけどお腹は鳴り出します。

さすが腹時計は正確です。私の腹が鳴ると時計を確認します。もう19時かぁと外を眺めることが多いです。東京では陽が落ちていてもおかしくない時間なのに、福岡では未だに夕方なのです。19時なのに車のライトが付かないのは何故か違和感を覚えいるんです。

実は東京と福岡では日の入りの時間は約1時間違うと言われています。そもそも東京と福岡の間に多くの山地や山脈があるためその分、日の入りも遅いです。福岡を含め佐賀、長崎、熊本、鹿児島は西に海しかないので見事な夕焼けが見られます。

ちなみに朝は東日本より日の出が遅いのでお寝坊さんです。
夜にアニメやYouTube見てると夜更かししちゃうんですよね。
でもようやく明日は土日です。やっと休めます。

というのは嘘です。休みません。
理系大学院生には休みは無いんです。研究はさぼれません。
別に土曜日はコアタイムが無いから来る必要がないんですけど、日程が合わない都合上こうなってしまいましたね。

まぁ、コロナで夏休み前に再び大学立ち入り禁止になるような気がしますからね。今の増え方だと、そろそろ二度目の緊急事態宣言もあり得ると思いますし。

後々休みたいときに中途半端に研究が残っていると、様々な所で影響が出てしまいますから。研究が大嫌いでも無く、好きでもないけど達成感は少しはある。そんな考え方をするとまだ研究というものは仕事より楽だろうなと感じることができます。

研究ってずっとやってるわけでは無いんです。
研究は待ち時間も多いですからね。明日は空き時間にNoteを書こうかなと思います。忙しくて書けないかもしれませんが。

土曜日なので多分研究室に人はいないでしょう。こういう時文系の人は羨ましいなぁと思います。一度文系の人とおしゃべりしてみたいです。

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こんさる
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