海人のなんぽー行き 1 海工房 Studio UMI 2020年11月14日 11:21 沖縄の漁師、ウミンチュ(海人)が描いた1000枚を超えるエンピツ画アニメーション。エンピツの濃淡と筆圧の強弱、そして消しゴムを駆使して描き出す海人エンピツ画家、山城久雄ワールド。多彩な海の色、風の気配、海水の動き、ウミンチュの体の強靭さ、柔らかさ、仕事ぶりが迫ってくる!日本にプラスチックのボタンがなかった時代、沖縄の漁師“ウミンチュ”は、フィリピンなど南方の海へボタンの材料となる高瀬貝を採りに行っていた。 昭和30年代、南方で貝採りを体験した山城久雄さんは、絵を描くことが大好きだった。数十年も前のことを思い出しつつ、得意のエンピツ画で、南方での体験を描き綴った。それはまさに、ウミンチュによるウミンチュの記録。長い航海、素潜りでの貝採り、 カメ漁、海での恐ろしい体験など、南方で活躍したウミンチュの知られざる世界がつぎつぎに展開する。原画・原文:山城久雄唄・三線:安里 勇「潮騒 八重山情唄」(Anima Music,Ltd.)制作・著作:海工房 2006年 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #沖縄 #アニメーション #石垣島 #ウミガメ #素潜り #海人 #昭和30年代 #南沙諸島 #サバニ #貝ボタン #エンピツ画 #貝採り #ウミンチュ #山城久雄 1