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#語り
ポケモンBWとしろ闇
昨日発売から10年を迎えたというポケモンBW。私の中ではものすごく思い出の深い作品で、ダイパでややポケモンから離れそうになりながらもそれでも新作は追いかけようかなあと思って買ったらうっかりどはまりしてしまったポケモンBW。ポケモンのデザインも、キャラクターも、ストーリーも、演出も、音楽も、様々な野心というか挑戦に満ちた作品のように思っていて、もちろんポケモンは常に挑戦、新しい時代を切り拓いていく
もっとみる2020年クロの日※前日
明日はクロの日です。一日早いですがクロについて何か書きます。
つい先週、名前ネタの話を出しました。意外とちゃんと話していないような気がしているんですが(どこかで話していたらすみません)、クロが黒ではなくクロという表記なのは、本当は本物ではないという彼の背景を意識した表記です。笹波白が先行して存在(先行して、という言い方もおかしな気がしますが)して、後天的に生まれたのがクロという人格になります
名前についてさまざま小ネタ
でもなんで名前を否定したんだろうなって、名前を棄てたんだろうなって思うんだ。俺たちには名前しかなくて、だから、自分からそれを取ると、何者でも無いものになってしまって、唯一の自分のものを棄てて……
っていう、台詞に、果たして覚えがある方がおられるかわからないんですが、これは97話の終盤あたりで圭の話していたことです。
名前、というのは少し大切なものです。
ずっと書きたいと思っていることの、
消えた幼い物語たちのこと
今日の「余白」は個人的にだいぶ恥ずかしいです。
まっしろな闇は約十年前から書き始めた物語ですが、ポケモン二次創作自体は更に以前よりやっていました。
そもそもポケモンの小説を書こうと思ったのは、たまたま攻略サイトからリンクが貼られていたポケモン小説掲示板に飛んだらなんだかとても面白そうで、そこで初めて書き始めました。脚本形式をよく見かけたので、脚本形式で始めて。小説なんてとても言えないものを
黒の団より ラルフォ
ラルフォに関してはいくつか情報を散りばめています。一科学者として若くして名を馳せていましたが、とある告発により「倫理的問題」を指摘され、表舞台から姿を消した後、李国に入り黒の団で更に実験を重ね、出来損ないたちを含めた多くの犠牲のうえにザングースたちのような存在、そしてニノや白たちが成功体として生み出します。内戦の戦力増強としての側面はもちろんありますが、なぜこういった実験を行ったか、などにつ
ニノとラルフォのこと
ニノとラルフォ、この二人、6月25日が誕生日でした。
この二人を同じ誕生日にしたということも、6月末であったことも覚えていたんですが、それだけで、具体的な日程まではぼんやりとしていて、設定ノートを見返したらそう書いてあったので、どうもそうであったらしいです。
続キリで、水神が、過去も、あなた(アラン)のまわりにいる人々も、あなたをとりまくあらゆることの集合体があなたである、というようなこ
首都•セントラルの簡略図
めっちゃ字が汚くてたいへん申し訳ないんてすが引っ張り出してくるのに精一杯できちんと描き直す気力が湧きませんでした。
首都のセントラル、橋を渡った向こうの独立した地域。地区によって特色があります。工場や農業など比較的大規模に面積を必要とするものは、郊外に作られています。また普通に真弥たちはセントラルに住んでいましたが、実際のところ首都の住民のほとんどは郊外に居住し、仕事や学校のためにセントラ
ザナトアには娘がいた
続キリでの大きな柱であったエクトルとザナトアの関係性。彼等の間柄を名前にするのであれば師弟関係が一番即しますが、親子でもあります。勿論、本当の親子ではありません。エクトルは一応クヴルール姓ですが、ザナトアはクヴルールとはまったく関係がありません。幼い頃家族関係が良くなかったエクトルはポケモンの育成に没頭し、育て屋をひとりで切り盛りしていたザナトアのもとに突撃し、彼女の元で学ぶようになります。そう
もっとみるイーブイが生まれる予定だった!?
まあこれはさくっといきたいところではありますよね。最早出オチです。
元育て屋について構想を膨らませていたとき「卵屋」と名付けられた、今は倉庫兼鳥ポケモンの巣として使われている建物が生まれました。卵屋は、育て屋ならではのポケモンの卵を孵化させるための場所ということで昔は使われていた、という設定があります。本文中でもその点には触れています。
それと繋げて、卵からポケモンが生まれるという展開をした