HSP/自分を知られてない場所に委縮してしまう
私はSNSライターとして活動しています。
フリーランスなので仕事の交渉は自分です。
そんな時空いたが明らかに格下だと堂々としていられるのだけど
自分より地位が高い人(フォロワーが多いとか、本を出してているとか)を目の前にすると途端に委縮してしまうのです。
昨年せっかく紹介してもらった法人や著名人との会食も終始委縮してしまい、
結局なんの成果もえられずめちゃくちゃ自己嫌悪で帰ってきました・・。
そしてもうひとつ、私が委縮するもの。
それは誰かが主催する交流会。
こういう場っていかに自分をプレゼンするかが大事なのに、私は必要以上に謙遜してしまい全くの無意味。
もうほとんど行かなくなってしまいました。
こんなしんどいならもう人脈なんかいらない!!
と自分一人で頑張ってきたんですが、やはりつながり多い人はビジネスがしやすい。
私のように一人何もかも完結させていると、どんなに頑張っても仕事の幅が広がらない。
そして、今までは自分の性格を「どうせコミュ障」で片付けてきたけど、今回はとことん向き合ってみたいと思います。
なぜ自分より上の人に委縮するのか??
私今、タイトル書いていて思いました。
「上」「下」とはなんぞや?と。
私が普段お客様にしてるのは(その分野で)私より知識のない人、初心者、収入の低い人、発信力がない人です。
じゃあ私が上だと思っている人は、自分より知識がある人、経験者、収入の多い人、発信力が高い人なんですよ。
だから、著者とか、法人を目の前にすると
自分は劣っていると考え、委縮してしまうのかもしれません。
では、交流会はどうなのか?
その場では誰が自分より上か下かなんて判断つかないはず・・・
ですが、きっと「誰かに下だと思われたらどうしよう」ってことが委縮の原因なような気がします。
「こんな発信力のないやつと名刺交換しても無意味だな」とか
「こんな経験のない人とつながっても得ないな」とか思われることがとても怖いのです。
そういえば地位が上でも私のことを知ってくれてる人には委縮しない
そうやってよーーく考えてみると、
地位が上であっても私のことを知ってくれてる人や
誰かが主催であっても、みんなが私のことを知ってる場であれば委縮しないのです。
それって、少なくとも「価値がない」とは、思われない安心感なんですよね。
なるほど。書いていて気づきましたが
私は「価値がない」と、思わるのが怖くて
だったら最初から自分を隠そうと心を閉ざしていたのかもしれません。
そして地位の高い人になればなるほど、
価値がないと思われることがいかに自分のビジネスに影響するかわかっているから余計に緊張してしまうのだと思います。
そして私は相手の視線や声色に敏感なので
「あー私の話なんかつまんないんだろうな」と感じてしまって余計委縮するという悪循環。
そして自分の心を守るために最終的に謙遜と自虐で先に白旗をあげてしまうのです。
じゃあ自分もそう思ってるのか?って言われたらそうじゃない
先ほども書きましたが、
私が普段お客様にしてるのはその分野に関して私より知識のない人、初心者、収入の低い人、発信力がない人が主です。
じゃあ私その人たちとお仕事してて「価値がない」なんて思ってるか?って聞かれたら全くそんなことはありません!
むしろ将来に対する「熱い想い」を聞かせてもらうと
「そのビジョン素敵!絶対叶えましょうよ!」と思います。
だからこそ、一緒に仕事してるわけです。
自分がそう思うのに、どうして自分は価値がないと思われると思ってるんでしょうか・・・。
さらに考えてみた
考えてみましたが、私はそういう場所で「ビジョンを伝えていない」のだなと思いました。
「こんな人です」は、時にマウントになりますが
「こんなことをしたい人です」は自分が叶えたいこと。
そしてそのビジョンに共感してくれた人とつながれば応援してもらえたり、協力してもらえたり、するのかもしれません。
だって、実際私はそういうお客さんを選んでいるんだから。
その人の現状よりも、自分の応援したい協力したい人と仕事をしているのです。
まとめ
●委縮の原因
初めてあった人に「価値がない」と思われるのが怖い。
地位が高いと余計に自分の仕事に影響しそうで委縮が強くなる
●解決法
自分ってこんな人だけじゃなく
こんなことを叶えたい(ビジョン)を簡潔に話せるようにしておく
そしてビジョンに共感してくれた人と繋がればそれでいい。
思い返せば、こんなに委縮しつつもたまに実績を話すと
「すごいですね」と私の価値に寄ってくる人もいます。
じゃあ嬉しいか?というと、価値がないと思われるよりかはいいけど、利用や搾取をされそうな恐怖を感じるんですよ。
(すごいわがまま)
価値がないと思われたくないのに
価値に寄って来られるのは怖いなんて本当に意味不明!!
自分で書いてて、とんちのような気がしてきました。
ライターという職業柄もあって「書く」という作業は自分の頭がどんどんクリアになりますね。
明日もまた書いてみたいと思います。