自転車日本一周WWOOFの旅(17軒目:兵庫県vol.1) 〜アグリクエスト/ファームファンタジー(仮)〜
WWOOFを活用し、農家さんをお手伝いしながら農レベルを上げ、自転車で日本一周もしちゃおう & 日本全国の地元でしか味わえない美味しいものも食べちゃおう & 全国の観光地ではない自転車ならではの風景もお届けしちゃおうのUmiです。
滋賀県を抜け京都へやってきましたが、年末年始はどこも忙しいだろうということもありましたし、年始にモデルの仕事で東京へ戻らなければならなかったので自転車を京都へ置いて帰郷しました。モデルの撮影が済んだらすぐに戻る予定でしたが、その間緊急事態宣言が出てしまい、連絡してあった農家さんたちは受け入れ可能というお返事をいただいていたのですが、色々考えしばらく大人しくしていることにしました。
こちらはTOOTという下着ブランドの春夏用のモデル撮影現場。アクロバティックなポーズの撮影をしたいということでしたが、面白い撮影でした!
なかなか緊急事態宣言も終わらなかったので2ヶ月以上のんびり過ごしていました。多くの方はイメージからか私のことを「アクティブだね」と思っているのですが、特に何もしない生活も好きですしできちゃうんです。多くの日本の方は忙しいのが常態化してしまっているし、何もしていないことに不安になったり、罪悪感さえ抱く方もいると思うのですが、先進国病?資本主義病?にかかっているなぁと私には見えます。
好きでそうなっている方は別に良いのですが、色んな生き方があるのに、時間ややることに追われて疲弊しているなら、田舎でのんびり生きる生活を見てほしいし、私なんかは発展途上国でのんびり生きていた方々がロールモデルですね。青年海外協力隊で日本とは違う考え方や生き方、人生哲学に出会い、良いものをたくさん吸収してきました。生きていくのはある意味厳しいことですが、そんなに難しいことではないんですよね。もっと自由に生きてみませんか?
方法はいくらでもあるのに意外とみなさん決まった生き方にハマってしまっている(ハメられている、ハマりに行っている)方も多いのは残念に思います。私がこんな生き方だからか、時々講演依頼もあります。
緊急事態宣言も開けた3月に東京都大田区の中学校で「未知へ踏み出す」というテーマで以前から依頼を受けていました。中学校での講演はやってよかったですねぇ! 私が学生の頃は大人の話なんてちゃんと聞いていなかったですし、校長先生の講話など一つも頭に残っていませんので、彼らに伝えたいことがちゃんと届くかなぁと思っていたのですが、講演を聞いてくれた学生たちから手紙を頂きました。みんなよく聞いてくれてたんですね! 伝えたいことが伝わったんだなぁと。これからどんな人生になるのでしょう! もっと講演活動して行きたい‼️と思いました。
さて、京都へ戻り自転車と再会しWWOOF農家日本一周後半です。まずは兵庫県。農家さんへ行く前に、知人からぜひハッピーの家ろっけんに寄って欲しいというので、通り道だしぜひ!ということで立ち寄らせていただきました。
面白いとは聞いていたけど、本当に面白くて、考え方が自由で柔軟で豊か‼️
検索すればたくさんの記事が出てきますが、実際に読んで良いなと思ったのと、検索の上位に出てきたということでこちらの記事を転載させていただきました。私が特にここで言うことはなく、首藤さんの話を聞いたら面白いですし、実際に行ってみても良いと思います。この様に面白い場所を作っていく方々が増えつつあるのが嬉しいですね!
みなさまの旅の応援を求めています! 自由な生き方や考え方を広めていくために記事のシェアお願いします! さて兵庫県vol.2では1週間お世話になったフラアンス人大道芸人WWOOFのお話になりますよ〜!
一緒に旅を充実させませんか?