不安解消の良くない方の話
よくない話です
不快な気持ちになる可能性あるの話です
自傷の話です
自傷癖のイメージは悪いと思う
理解できない、頭おかしい、かまってちゃんとか、自殺願望でもあるのとか
いろいろあると思う
自傷する理由は人それぞれだと思う
別に死にたいからとか構って欲しいからとかそんな理由で自傷してるわけでない
ただ、ほんの少し気分が落ち着くだけ、気分が多少落ち着くだけ
そんな理由で自称してる人もいる
自傷をする理由を言うと他のことで代用したりすればいいとか
そんなことで自傷するのと理解しがたい表情をする
それができたら苦労しないと叫びたくなる
他のもので代用したら、その他のものが手元になかったらどうすればいいですか?
そんなことで自傷するの、そんなことでもこっちは苦しくってどうしようもないのに?
代用はしたことあるんですよ
きれないもので腕を切ってみたり、マジックとかで腕に落書きしたり
自傷するよりかはマシな方だと思うことをしたことがあります
それでもそんな事やめなさいと言われた事はあります
それなら、どうすればいいのですか
みんな、我慢してるんだから君にもできるなんて簡単に言わないで欲しい
そんなこと、わかってるんですよ
わかってるんですよ。それが出来てたら自傷なんてとっくに辞めてる
って言いたくなります
我慢できないこちらも悪いのかなとは思ってますよ
その場は耐えて、あとあと健全な方法で解消するのが一番いいのはわかるんですよ
我慢できないんです、辛くて逃げたくてけど逃げるわけにはいかなくて
だから耐えるために自傷してその場を凌ぐんです
逃げたら他の人に迷惑がかかるから
迷惑かけるくらいなら、自傷しても逃げない道を選びたくなるんです
そちらの方がマシだと思うから
前は物に当たることが多かったのですが、物は壊れるし痛むしで
いい方法では無いなと、他の方法で対処しなきゃと考えてたんですが
ある日、人を泣かせた時、頭が真っ白になって自分は悪いことをしたんだ
なら、罰を与えないとみたいな考えから自分の腕を引っ掻いたんです
血が滲んでくるくらいには引っ掻きました
ただ、血が出たことが新鮮で、腕は痛いけど、周りの被害は物に当たるよりかは
マシだなと思ったんです。この方法なら誰にも迷惑かけない、
物が痛まない、いい方法だと思ってしまったんです
それから、腕を引っ掻いたり噛んだり叩いたりするようになりました
あとは、自分の腕や紙に自分を責め立てる言葉を書いたりもしました
痛いけどそれだけだし、傷が治ればもとどうり
そこまで悪いことでは無いと思ってたんです
刃物は最初はとても怖かったです
自傷はするけど死ぬのはとても怖かったし自殺願望は無かったので
切りすぎて死んでしまうのはどうしようもなく怖かったので
ただ、ある日ふと刃物で手の甲を切ったらあっさりと血が出てきて
こんなに簡単に血が出るのかと思ったんです
それからは、刃物を使う機会が多くなりました
いとも簡単に血が出るのが良かったので
それに浅い傷であれば死なないと思ったのもあり刃物を使うことに
抵抗はなくなっていきました
多少深く切ってもすぐに手当をすればバレることも死ぬ事もないと
わかってからは余計自傷する機会が増えました
腕が痛みたんびに自傷したんだと痛いんだと安心した
他の方法に変えるのはきついです
どうしても不安になったりすると、頭の中が自傷でいっぱいになるので
他の方法をし試しても物足りなさと拭きれない不安が残ってしまうので
結局、自傷に走ってしまうんです
自傷の代用方法は現在進行形で模索中です
理解できないって表情される代用方法もありますが
それでも、その方法で自傷が少しでも減るのなら
それは良い事なんだと思うことにしました
自傷を完全に断ち切る事は今のところ難しいので
少しでも自傷する回数を減らす事に専念しようと
思います
やめろと言って自傷が辞めれる訳がないのですから