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悪癖の成長

最近いろいろあって改めて悪癖が多少改善されたのかなと思いまとめてみようかと思い書き出してみた感じです

悪癖自体は小学校の頃からあった
小学校の頃は傷つけるというより破壊が多かった
物を投げたり破ったりが多くて自分に向けることが少なかったかな
多少、腕を叩いたり引っ掻いたりしてたから全くなかったわけではないが
それでも少なかったかな
小学校の頃は自制が聞かないからその場で爆発が多くて
近くにあるものにあたってた
よく物を壊して怒られたことを覚えてる

中学の頃はある意味ターニングポイントだったと思う
一年の頃はクラスにうまく馴染めなくて少し苦痛だった記憶がある
一年のとある一件から物を投げるから自傷が多くなった
あまりにもあっさりと血が流れるのが酷く衝撃を受けた記憶がある
最初は結局親に泣かれて一時的に止まった
あの頃は多少不安になったりしたけど友人ができたり逃げ場があったりして多少マシにだったから特に自傷することはなかった
かわりにマジックやボールペンを使って腕に悪口を書いたりしてたので
やっぱりおかしかった気もする
再発したのは3年の頃だったと思う
受験のストレスとかで切るようになった
あの頃から自傷がストレス発散の方法になっていった

高校の1年の頃が一番ピークだった
クラスにうまく馴染めなくてそれが原因で切る回数が増えていった
夏休み明けからが余計悪化していった
まず教室に入れなくなった
教室に入れない自分が責めて自傷する
自傷すれば教室に入らない免罪符になるからやってた側面もあると思う
そんな感じであの頃は毎日のように切ってた
その度に刃物を回収されてまた買って切るの悪循環ができてた
親や先生に怒られて責められて
それが余計苦痛になって切るってことが多かった
学校行くことが苦痛だけど行かないのも苦痛という八方塞がり状態位だった
周りからは見ててとても正常な状態ではなかったと聞いたそれぐらい酷かったらしい
学校を変えるために受験を受けたが
その時は不安のあまり両腕を手の甲から肘下までみっしり切った
受験中は腕の傷を見て少し安心した気がする

二年から行ってた学校は相性が良かったのか慣れない頃は自傷してたけど
まあ一年前に比べたら改善された
けど、毎日ではなくても月5、6回の頻度でしてた
後半戦からが1回に薬を飲む量が増えていった
それでも多くて6粒とか今に比べたらまだマシな量だった
それでも指定量より多かったが

今は月に1、2回と自傷の頻度は減った
1回に切る量も減った
そこはいいことだと思ってる
でも悪化したような気もする
薬とかサプリとかを飲む量はむしろ増えた
1回に飲む量も増えた
自傷も切り方が変わった
血が流れるぐらいに軽く刃物を滑らす形から
力強く肉を掻っ切るように切ることが多くなった
それに場所も最初の頃は手首の手の甲側とか腕を多く切ってたが
最近は手首の掌側を切る回数が増えたし
掻っ切るようには切ってないがクビも切る量が日に日に増えたため
頻度は減っても悪化したようにも感じる
けど、ストレスというか不安に耐性はついたなと感じる
面接や受験など考えるだけで鬱になって切ってたりしたが
最近は、不安だなあと思っても切るまでにはならなくなった
多少サプリとかで誤魔化したりするがそれでもマシになった
当日になってお守りかねて薬を容量を守るように善処して飲んで我慢する
そうやって頑張れるようになった

側から見ればこれでマシ?とか言われそうな気はするが
私からすればマシになった
これでも成長したと思った
誰も成長したと言われなくても私は私が成長したと思うことにした
緊張してガッチガッチになっても不安でグルグルしても
自制が効くようになったと思えるので

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