無力だなっていつも思う
もしも涙の量が決まっているのなら
あなたのために涙を流したい
あなたがそうしてくれたように
昔、会ったこともない人が
私のために涙を流してくれたことがあった。
そのときに紡いだ言葉。
感謝と同じくらい、
その涙が勿体なさすぎる…って
流させてしまったことに対して罪悪感を持った。
過去の日記を読んでいると
今と何ら変わりないことに気づく。
いつも、誰かの幸せを願ってばかり。
綺麗事を言ってるんじゃないんだ。
もちろん、自分中心に生きているから
自分を誰かのために全て捧げることもできないし、
むしろしたくないとも思っている。
ただ、
誰かが笑ってほしいって
祈っている回数のなんと多いこと。
偽善だと思われても何ら良いのだけれども
自分の気持ちは嘘ではないし、
願うたびに自分の小ささも感じてる。
だから、そこから行動に繋げられる人は
本当に尊敬するんだ。
私はいつも思うばかりで、
思うだけって何も生まれないのになと
わかっているのに
どうしたらいいのかわからない。いつも。