母の日に感謝を伝えたいひと
こどもの日のねがいごと。
寄り道をするということは
選択肢をもつということ。
迷子になるということは
愛せる部分があるということ。
一緒に悩みながら歩んでいきたい。
朝起きてから夜寝るまで
寝ている時でさえ
ずっと味方でいたい。
自らつくりあげたレールの一歩目を
見守りそして背中を押したい。
そのために今できることを
あなたに伝えていきたい。
手放すそのときがきたときに
快く手放せるように。
(あとでこっそり泣くと思うけれどね)
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子育ては向いてないなぁとつくづく思う。
自分のことでいっぱいいっぱいで
上の空で子どもに接してしまうこともよくある。
子どもに対して背中で語れることすら無いんじゃないかなと思うくらい、
どうしようもない人間だなと感じることもある。
うまくいかなくてやり直して、彷徨う。
いつもこんなことばかり。
まぁ、はじめての経験だからこれが普通かななんてことも思うけど。
常に思うのは子育ては有限だということ。
いつまで一緒にいられるかわからないからこそ
今できることは何かなとよく考えている。
できることなんてほんとないような気がするけれど、もしもあるとするなら
子どもと一緒に迷子になることかなと思っている。
寄り道しながら気づいたことを共有して。
一緒に泣いたり笑ったりして。
同じ目線で世界を見られたらいいなって。
今このとき一緒にいてくれること。
迷わせてくれること。
かけがえのない時間をつくってくれること。
母になれたことは一生の財産。
どんなに環境が変化しても
それは忘れたくないなと思う。
あなたの誕生日にも思った。
そして今日も。
お母さんにさせてくれてありがとう。
あなたに出逢えて本当に良かった。