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【Twitter Blue】認証バッジの有料化 | イーロン・マスクは稀代の天才か?

【Twitter Blue】認証バッジの有料化について

イーロン・マスク氏が、2022年にTwitterの買収を発表後、一旦、撤回しました。その理由はTwitterは「bot」と呼ばれる、自動的にツイートをするアカウントが大量にあり、本当のアクティブなユーザーが少ないのでは?という「疑念」でした。

インターネットのサービスは、なぜほとんどが「無料」なのか?

これだけ便利なものが、ことごとく無料で、逆にこうした月1,000円くらいのものさえ「高い」と感じます。

無料の理由は簡単で「広告収入」です。

「bot」などは、広告をクリックしません。なので、プラットフォームにとっては邪魔でしかないのです。

今回の認証バッジは、取得に、電話番号の入力が必要です。

ここが、マスク氏の「Twitter改革」の肝だと思っています。

Twitterは、メールアドレスだけでアカウントが作れてしまうので、フリーメールアドレスで、一人で複数アカウント持っていることはザラです。

中高生は「裏アカ」として、愚痴ったり、推し活したり、また「売春も含むパパ活」も、横行しています。

ここで、有料で、なおかつ電話番号を登録してる、という証の「バッジ」がつくことで、今までの悩みやタネだった「なりすまし」や「犯罪の温床」を防ぐことになります。

オススメのツイートや、検索の上位に、信頼出来るアカウント、バッジ付きのアカウントの情報が出てきやすくなります。拡散もされやすくなります。

自然の浄化作用が働き、Twitterの健全性が増し、マスク氏の考える「自由に発言出来る場所:Twitter」が、健全な形で運用されることになります。

収益も安定しますから、サービスの質も良くなる、という好循環が生まれます。

彼は、テスラ、スペースX、など、イノベーションを産み出す天才です。
当然、綿密な調査と展開を考えてのことだと思います。

なので、これからのTwitterの変化をとても楽しみにしているのです!


著者名: 【可児波起:海辺の部屋CEO】 ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。 「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている

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