見出し画像

ホテル中心に考えました🏨

旅行に行ったのは2月の寒い時期。
5歳と2歳の子どもの体調が万全ではない可能性があるな、と思いました。
他の時期でもそうですが、子どもってすぐ風邪をひきますよね笑。
だから、滞在中ずっとホテルになったとしても楽しめるように、
ちょっとお高いですが、
デュシタニグアムリゾート(Dusit Thani GUAM・RESORT)と
ザ ツバキ タワー(The Tsubaki Tower)を選び、
どちらもオーシャンフロントのお部屋にしました。

デュシタ二に2泊、ツバキタワーに3泊した私の感想ですが、
両ホテルを比較してみました。

【お部屋】
デュシタニ ★★★     ツバキタワー ★★★★★

【お食事】 
デュシタニ ★★★     ツバキタワー ★★★★★

【プール】
デュシタニ ★★★     ツバキタワー ★★★★

【ビーチ】
デュシタニ ★★★★    ツバキタワー ★★★

つまり、、、ツバキタワーは最高だったんです…

この回ではまずお部屋について書きたいと思います。
ツバキタワーは2020年から営業する新しいホテルなので、本当に施設がきれいで洗練されています。
宿泊したお部屋は20階のカメリアクラブルームのダブルベッド2台のお部屋でした。

The Tsubaki Tower(ザ ツバキ タワー)のカメリアクラブルーム

ツバキタワーはとにかくバルコニーが広く安定感のあるスペースなので、
私はあまり高いところは得意ではない方なのですが、怖くありませんでした。むしろ、本当に居心地が良くて、何時間でもバルコニーにいたかったくらいで、お部屋にいる時間の多くは、子どもも一緒にバルコニーで過ごしました。

ツバキタワーのゆったりとしたソファーは…
子どもたちもお気に入りでした

そんなバルコニーから眺める海は、時間ごとに表情が変わり、それはそれは美しかったです…。

ツバキタワー20階からの眺め。海の透明度は想像以上にきれいでした

一方、デュシタニですが、宿泊したのは13階のデラックスオーシャンフロント。眺めは素晴らしいのですが、バルコニーは狭いです。出るのがちょっと怖くて、置いてあったチェアには一度も座れませんでした。

もう少し奥行きがほしかったデュシタ二のバルコニー

デュシタ二を下からみた写真です。オーシャンフロントヴィラという特別大きなお部屋は違うかと思いますが、どのお部屋もバルコニーはそんなに広くとってないのかなと思います。

眺めはとてもよかったので、バルコニーでゆったり過ごせたらもっと良かったのにな、と思います。

デュシタ二13階からの景色

デュシタ二のお部屋は確かにきれいで快適なのですが、細かいところで設備について色々と気になりました。
例えばシャワーのシャワーヘッドが棒タイプのもので、おしゃれはおしゃれなのですが、水が線状に出てくるため使いにくく、しかも少し壊れてしまっていて水漏れしていました。
また、シャワールームのガラス扉の下から、シャワーの水が洗面所に流出してしまい洗面所がビショビショに…。その後はガラス扉の近くでシャワーを使わないようにしたので大丈夫でしたが少し設計が悪いように思いました。エアコンやライトも使い勝手があまりよくありませんでした。特にエアコンはあまり細かい設定ができず、部屋の温度調整に苦労しました。
そして、一番気になったことは、この価格帯の部屋としてはコーヒーとコーヒーマシンがなかったことと、連泊してもミネラルウォーターのペットボトルが2日目からは補充されなかったことで、これは結構珍しいのではないかなと思いました。

ザ ツバキ タワーはその点、全く非の打ちどころがありませんでした。
シャワーも丸形で使いやすく、もちろん壊れてもいませんでした。
シャワールームの造りもしっかり。

ツバキタワーのシャワールームとバスタブ

エアコンやライトも使いやすく、コーヒーマシンもあり、ミネラルウォーターのペットボトルも補充がありました。私は、ルームキーを差し込むと自動でカーテンが開くといった心華やぐ仕様や、化粧台があったことが嬉しかったです。

ツバキタワーの化粧台

また、ツバキタワーのツインベッドは、ベッドとベッドの間にサイドテーブルがなかったので、2つのベッドをくっつけてもらうことができました。私はホテルで洋室に宿泊すると、いつも子どもがベッドかた落ちてしまわないか心配であまりよく眠れませんが、その心配も大きく軽減されました。

しかし、それより何より、最も魅力的なのは冒頭でも書きましたバルコニーの快適さだと思います。毎朝、だんだんと日が昇って色が変化する空と海のを楽しみ、日中はコバルトブルーの海の美しさにため息をつき、夜は夫とお酒を飲みながら夜風に吹かれ、、、本当に楽しい時間を過ごしました。

次の回は、両ホテルのお食事について書いてみたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?