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地球に降りた魂達・女司祭ドルイダス達#4(退行催眠例9)

レイラインと呼ばれるものは、地球の中心の力が漏れ出ている場所です。
そのポイントに行き自分自身をオープンにすると、あなたは偉大な事を成す為に多くの理解と力を得ることができます。それを感じるためには、ある特定の力に対して敏感である必要があります。

私達がこれらのラインを見つける方法があります。巨人のダンス(ストーンヘンジ)は2つの交差する線上にあり、そしてそこは非常に強力な場所となっています。
私は、そういった場所を探すために柳の木の枝か、果物の木の枝を手に持ちダウジングします。地下水も同じように探せます。他にも石や金属も同様な方法を用いますが、ただ何を探したいのかを明確にしなくてはなりません。多くの人は一生を通して同じ棒を使います。柳は非常に良いエネルギーが通っており、とても繊細です。


私達の中で大司祭と呼ばれる者が最高位にあり、そして司祭、女官、下位の乙女達となります。私は司祭で、他にあと一人。全員で30人程いると思います。
大司祭は一人だけです。彼女は聖母の力により不死であると言われていて、年齢は不詳です。


私達の力を自分達の為に有利になる様に利用しようとする人々がいます。
私達はできる限り彼らから距離をおきますが、もし捕まり他に手立てがない場合は自害しなければならないと教えられています。
彼らは背が高く、妙な服を着ています。槍を持ち行進する戦の人々です。(ローマ軍の事なのかは不明)

ある日私は治療の為にとある場所へ向かいました。そこは以前にも行ったことのある所でした。
しかしそれは実は罠で、ドアの外から鍵をかけられてしまったのです。彼らはそこに住んでいた者達を殺してしまったのです。彼らが初めに話をした時、私は何を言っているのか理解できましたが、彼ら同士で話した時にはその言語が理解できませんでした。

彼らに私達の知識を知られる危険を冒したくなかったので、私は自身の肉体の機能を止める事を選択したのです。彼らはとても怒っていました。武器を探そうとし、恐らく私は毒を飲んだのだと彼らは考えました。
私達はこの知識を良いことの為にだけ使うと誓いました。
欲と権力の為に使われる事は避けなければならなかったのです。



(ガリア人とケルト人は基本的に同じで、ローマ人が彼らの事をガリア人と呼んでいたそうです。ドルイド達がその知識と術でケルト文化の中で地位と力を確立し、別れたもう一方のドルイダス達は争いを避けその知識を純粋に人々の癒しの為だけに使おうとしていたと理解します。それをドルイド達のいるケルト人に対抗しようとしてローマ軍が手に入れたがっていたという事なのか?)