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君たちはどう生きるか。

気付いたら「今週」が終わっていて、いつの間にか「今週」の日記を書き忘れていることに気が付きました。今日はお休みだったので、勝手に日曜日はまだ来ないと思っていたら、あっという間に日曜日は過ぎ去っていました。いつもより長い休日で日にち感覚がズレてしまった。

さて、先週はようやく体調が復活してきたので、テート美術館展に行き、君たちはどう生きるかを観てきました。

どちらもとても良かった。

テート美術館展は、過去から現代に向けて光を主題にした作品が展示されていました。その時代、その作家が光とどう向き合ってきたのかを深掘りしていて面白いアプローチだな、と。

神話を主題にした絵画から現代アートまで、見応えばっちりな展覧会でした。

個人的には、ミレイの『露に濡れたハリエニシダ』とオラファー・エリアソン『星くずの素粒子』が好きでした。

オラファー・エリアソン『星くずの素粒子』
ずっと観ていられる美しさ。


ミレイの絵画を見ていると作品の中に吸い込まれそうになります。神聖な雰囲気もあるのに恐ろしさも感じる。

正直、そこまで詳しいわけではないけれど、また新たに好きなミレイ作品が加わって嬉しかったです。

そして、君たちはどう生きるか。

往年のジブリ作品が好きな人は、このシーンあの作品に似てる…!という楽しみ方もできる作品だったな、と。

冒頭のシーンの迫力と音楽の美しさで、映画館に行く価値がある!と既に観ていた妹に言われていたのですが、その通りでした。あれは映画館で見ないと伝わらない迫力かもしれない。

ただ、宮崎駿という人の頭の中を理解するのは中々にむずかしいな、というのが正直な感想でした(笑)

これはもう一回観ないと。

作品の宣伝方法にリスペクトを持って、感想はこの辺りにしておきます。

映画館でこうして上映される宮崎駿作品はこれが最後かもしれない、と思ったら見ずにはいられなかった作品。ちゃんと映画館で観ることができて良かったです。

そんな感じで、色々なものを観に行った休日でした。

台風が来るし、と思って出かけた時にお茶や焼き菓子を(引きこもるためのグッズとして)たくさん買ってきたのですが、結局私の家の方は雨はあまり降らずむしろ陽が出ていました。思わずズッコケ。

まあ、いいかと残りの休日は家でお茶菓子食べつつのんびりしてました。

明日からテレワークですが仕事再開。(金曜日はまたお休み頂くんですけどね)のんびりやっていきましょ〜。

台風が直撃しそうな地域の方々はくれぐれもお気をつけて。備えあれば憂いなし、私も引き続き気を付けなければ。

では、また週末🙋🏻‍♀️

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