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今あることは必然


今日は、朝からのんびりと過ごしていました。

昨日は、やらなければならない小さなことの数々にようやく着手できました。本当に小さなことなのですが、気になりつつも手つかずの状態で時間だけが経過していました。実はそうしたことが本当は一番大切なことだということは分かってはいるのですが、それでもついつい先送りになってしまいます。

思った通り、課題を手放せた昨夜からわたしの心は軽くなっています。


会社を立ち上げまだまだ思うようには動けていませんが、とにかく焦らずコツコツと進んでいくしか道はないと思っています。

昨日初めて、社会起業家という表現をこちらnoteに記しました。なかなか使えずにいたワードです。けれど、近頃人とお会いしてお話しをさせていただくことが増えてきて、自分のことをもう少し分かりやすく表現してもいいのかな、と思うようになっています。

もちろん、そうした呼称は周りから頂けるものだと思っていますので、いつか皆様に社会起業家と呼んでいただける日がくるようにしっかりと動いていけたらと思っています。


少しほっとして、今朝はゆっくりと過ごし、それからXに遊びに行くと、佐々木はる菜さんの記事がYahoo!ニュースで取り上げられたことを知りました。


今は南米で生活されているはる菜さんですが、彼女の人生を、SNSを通して遠くから時々目にして感動することがあります。

なかなか知ることのできない南米での暮らし。そこで子育てもされている彼女を目にすると、素晴らしいと思わずにいられません。こちらがnoteの記事です。


もちろん、並べてお話しするのは失礼だとは思っています。

それでも、わたし自身も今、未知の働き方をはじめて手探り状態で生きています。こうした働き方は、すべての責任を負いつつ自分で判断し進んでいく必要があります。


こんな日々を過ごしながら、時々お見掛けするはる菜さんは未知の世界をきっちりと進んでいらして、勇気がおありだなと思うのです。

恐らく日本で暮らすわたしには想像もできない出来事もおありだと思います。

そのYahoo!ニュースで取り上げられていた記事の中に、

「叶わなかったことや大変なことも含めて、目の前で起こる出来事は全て必然なんだな」

という小見出しがありました。

そして、その文章の中に、

「自分たちに起こることは全てベストなタイミングで必然」

という言葉がありました。

きっと、これは誰の暮らしの中にも当てはまることだと思うのですが、何気なく日々を過ごしていると、はっきりとは掴みにくい感覚でもあると思うのです。これは特別な日常を過ごされているはる菜さんならではの言葉だと受けとらせていただきました。

本当に、どんなに叶えたかったことでも叶わないことがあります。

わたしには、そんなことが幾つもあります。

けれど、還暦を過ぎて、そうしたことが、振り返るとそれでよかったのだと思えることも増えてきたように感じています。

望んでも叶わないことに向かって動くことは、虚しいことでもありますし、落胆することも、後悔することも少なくありません。

それでも、決して無駄な事ではなかったと思うことが増えてきているのです。

どんな時にも、自分なりに一生懸命考えて、それを選んで進もうとしてきた不器用な自分がいます。

恐らくそれでいいのだと思うのです。

いえ、きっとそれしかないのだと思うのです。

正解のない人生をわたしたちは生きているのですから。

今望んでいることが叶わないのはタイミングである、それだけなんだということだと思うのです。

それはまた別なタイミングでカチッとハマる時が来ることもある。

そうでなくても、おそらくそれが次の何かの経験として自分の中にしっかり刻まれる。


それはとても素敵な考え方だと思います。



※最後までお読みいただきありがとうございました。


 
※スタエフでもお話ししています。

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