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迷ってもやめない。それが続けていくコツ


あなたはnoteを続けることが楽しいですか?

わたしは近頃、夜の10時半過ぎにnoteを書くことが増えました。そんな時は眠くなります。飲みながら書きましたって記事なら読んだことはありますが、わたしは時に寝ながら書きました、になってしまいます。


強みを知る

わたしは現在、noteとスタエフを毎日配信しています。スタエフは一日ニ本配信することもあります。といっても配信数を気にしてのことではありません。スタエフはわたしにとっては音声メモのような場なのです。ですからメモを残したくなってつい話してしまうのです笑。

ただそこがわたしの強みだと思うのです。マイペースです笑。

学生の頃はともかく、働いたり子育てをしたりと他人のペースで生きるうちに忘れてしまっていましたが、思い出しました。そういえば昔から恐ろしくマイペースでした。

これは強みでもあります。

わたしは周りより若干雑音が気にならない方かもしれません。SNSでは些細なことが気になるものです。わたしにもそんな経験があります。ただ今のところ、幸いにもそうした気分はコントロールできています。


飽きたら動く

それから人は繰り返しの作業に飽きるものです。仕事だけじゃなく、スタエフもnoteも同じです。

飽きると人は迷わず離れます。

けれどそんな時には動きます。自分に負荷をかけるのです。すると気分がかわります。

わたしの場合、女性の働き方の記事を書く時、文献にあたりながら書くため負荷がかかります。ですからnoteではまだ飽きたという気分を味わったことはありません。

スタエフはnoteより気楽に取り組めます。ですからnoteより若干ハードルが低いのです。だからこそ、ややもすると飽きます。この飽きた、は危険です。楽しくなくなります。

そんな時は自分の配信に負荷をかけます。すると負荷をかけた後、それまでできなかったことが出来るようになることがあります。

それはパターンを崩せた時の、ちょっとしたご褒美です。


バイブルに戻る

そして煮詰まると同じ本を読みます。それがこちらです。

必然性と説得力

古賀さんはここnoteで記事を書いていらっしゃいますが、これを読むと、その都度、読む箇所が変わります。

たとえば書くことに不安を覚えた時元気づけてもらったのが、ものごとを「誰が語るか」は重要だという個所です。

たとえ人気作家や有名人とはいえない書き手であっても、そのテーマを語るに足るだけの必然性と説得力があれば、著者のネームバリューなど関係ない

『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』のP14より。

と。

ここが好きです。

自分がそれを語る必然性があれば、それでいい。ならばそこに説得力をプラスする。

なるほどと思うのです。

自分のコンテンツを持つ

それから自分のコンテンツを作り上げることが大切だとあります。

そのために必要なことは、

ここでしか読めないなにかが文章に含まれていること。

②書いたり話したりする内容を「自分ごと化」できること。わたしの場合、女性の働き方について書きますが、ここで必要なのは、話したい内容と読者とをつなぐための橋をかけること。もちろん橋を架けるのはわたしです。

③そして、文章の構造を設計する力が必要だということ。

この①~③が揃ってはじめて自分のコンテンツができあがるというのです。

なんど読んでも難しいけれど、ここはしっかり覚えておきたいところです。


おわりに

やめてしまうことは簡単だとはよく聞きます。けれど続けてきたことを終わりにすることは、思ったほど簡単なことではありません。なにしろちょっとした苦労を超えて、しかもちょっとした成長だって感じているのですから。ですから、もうあっさりとはやめてしまえないのです。

やめちゃおうかな、と思ってもやめない。とてもシンプルですが、そこがブレなければ、きっとわたしはこのまま書き続けていくはずです。

動いているうちに自分の強みを知り、さらにより動けるようになり、それでも困った時にはバイブルが助けてくれるのですから。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※スタエフでもお話ししています。

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