機嫌をとる、そして自分を騙す、方法
今、来週月曜の締め切り案件を一つ抱えている。
けれどやる気が出ない。
困った。
脳に話しかける
仕方ない。こんな時には好きな事をするのが遠回りのようで近道だ。
気分は若い頃のテスト前。こんな時に限って本が読みたくなる。だから気になっていた本を一冊だけ読むことにした。午前中は読んでていいからねと子どもに話しかけるように脳を意識しながら呟き読みはじめた。
だいぶご機嫌が戻ってきた。選んだ本がよかった。
それからアイスクリームを食べた。
声を出す
それでもまだ案件には向き合えない。そこでスタエフでliveを立ち上げた。
これは、突然駅前で話す気分。知らない人が聞いているかもしれない。しかもマイペース配信であるわたしのliveは、潜ったまま人がなかなか表に出てこない笑。
けれど今日は仲間が遊びに来てくださった。そこで今朝読んだ本の話をした。
高田馬場周辺を丁寧に描き出した優れものの一冊。
話した内容とは少し異なるけれど、この本で印象に残ったところは幾つもある。
その一つをご紹介するなら、馬場といえば早稲田大学やビッグボックスだけれど、このビッグボックスは女子大生のミスキャンの発祥の地でもあるという。それを企画したのは大学サークル。ただそれは早稲田の学生ではなく、慶應の学生だという。
そんな本の紹介を少しだけしたあと、たわいもない会話を楽しんだ。
するとやる気が出てきた。
皆さんありがとう!
慣らす
それから4時間、集中して案件に向き合った。もう今日はこれでいい。期限は月曜の朝だ。
それからスタエフで話した要約をgoogle翻訳で訳し、その英文をスタエフのliveで音読した。
これが今、気に入っている。
スタエフ400回で話のプロになると聞いたことがある。確かに配信600回を超えた今、以前より話せるようになっている。
そこで英語も400回にチャレンジ。
今日で19回目。
なるほど変化がある。当初心臓バクバクだったのが、今では冷静に音読している。
脳を騙す
ところで、スタエフの英語の自主トレでは、
①スタエフで話した内容を要約し英文にする。
②それを音読する。
これで約30分。時間をかけすぎると面倒になるため、できるところで妥協する。
仕上げは、
③音読した文章を2倍速で繰り返し聞く。
わたしの読む英語は早い、そう脳に刻み込む。
おわりに
自分の機嫌ぐらい自分で取れ、なんて聞くけれど、それがなかなかできない。そんな一日だった。やらなければならない期限も迫っているというのに、どうにも気が進まない。それでもどうにか案件に向き合えた。
そして今、英語チャレンジでネイティブのように話す自分をイメージしている。そのためにもこの自主トレは続けたい。
ただこの訓練にはオマケがついてくる。スタエフで話した内容を要約するとnoteが書きやすくなる。これは新たな発見だった。
こんな楽しい特訓はないと思っている。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
※スタエフでもお話ししています。